落ち葉の季節が近づいてきた!
春は、毎年、花々が咲き誇る順番があるが、秋も又、木々の木の葉が、色づき始める順番が決まっていて、今年も又、東京のハナミズキが、赤く、茶色に色づき初めて、ぽろぽろとアスファルトに、駐車場の屋根に舞い落ち始めた。地面の上ならば、そのまま、竹箒で、かき集めた落葉をさささっと、掃くだけですむのだが、都会のアスファルトでは、なかなか、そうはゆかず、箒で、落葉を入れるポリ袋を拡げながら、押し込んでゆく。微かに、落葉の臭いが辺りに漂ってきて、季節の移ろいを感じざるをえない。10月だというのに、真夏日の暑さで、半袖で、落葉掃きとは、何とも困った状況である。その昔には、サツマイモでも焼き芋にして、煙も愉しみながら、落葉掃きを愉しんだものだが、今日では、火気の取扱が厳しくなり、そんな愉しみもなくなってしまったことは、残念な事である。こんな真夏日が、続いた後は、後の雨で、きっと、急に、秋が深まり、晩秋の面影が濃くなってくるのは、想像に難くない。もう山は、そんな都会の心配をよそに、容赦なく、絨毯の織り色が、変化してきつつある今日この頃です。そろそろ、冬の準備をする季節ですね!