竹細工の商品開発:
実証実験をしてみたところ、実に様々なことが判ってきた。竹藪対策として、筍と蕗の収穫と竹細工の製作、とりわけ、原材料がタダ同然だから、手間賃だけで、それも、年寄りが製作するから、ほぼ、コストが掛からないか?さすれば、100円ショップ感覚で、使い捨ての方が、長持ちなんかしてくれない方が、有難いかな?そう考えれば、値段も安くして、使って貰うことに力点を置こうか?使い捨て感覚?そうしたマーケティングの観点から、商品開発をしてみよう。例えば、イタリアンやフレンチの高級料理に、和の食器として、前菜やオードブル、パスタの小皿としてとか、イメージが、様々に、拡がってきた。少し、勉強してみるとするかな!具体的に、試作作りに入り、写真撮りをして、高級レストランのシェフに、使い捨て感覚で、使って貰うことも一つの手ではなかろうか?或いは、個人レストランでの差別化とか、、、、竹藪対策として、或いは、耕作放棄地対策への協賛とでも、銘打って、野菜と共に、付録か、おまけとして、つけても宜しいではないか?ひょっとして、喜ばれるかも知れない。あるいは、ネット販売の景品でも構わない。兎に角、資源は無限で、使ってくれなければ駄目で、長持ちは、敵であると謂う珍しい商品かも知れない。まさに、『逆転の発想』である。又、やらなければならないことが、ひとつ、増えてしまった。最近、ゆっくり、ブログを書いている時間がなくなってきた。