笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

「グランメゾン東京」 6話

2019-11-26 | ドラマ「グランメゾン東京」
グラメ第6話、私のポイントは、3つの笑み
一つ目は、翔平が「gaku」に行ったことを言った後の市場での会話。
裏切ったと非難の目を向ける芹田君。もえちゃん
それに対して、尾花は、「面白くなってきた」っていうし
相沢、京野も、最初こそ戸惑ってはいたものの、尾花を、翔平を理解してるんだよね。
彼の過去の過ちもわかってても、前に進んだことを喜ぶ。
翔平を認めているからこそ、翔平がフレンチの料理を愛してると知っているからこそ
尾花の「平古翔平は、がっつりフレンチに戻ってくる」の言葉に、口元を緩ませる。
倫子さんも、
なんて、大きいんだろう。
料理が好き!!の気持ちが強いんだろう。
二つ目は、尾花が、芹田君に対して。
尾花と倫子さんと相沢が「鰆のロースト水晶文旦のソース」を試食してOK出した後
その皿を「これかたしといて」って、芹田君に渡すと、
受け取った芹田君は尾花に背を向けてその料理をつまむんだよね。
その様子を後ろから見てる尾花の口元に浮かぶ微笑み。
きっと、尾花は、芹田がいろいろ勉強ノートにメモしているのに気づいてる。
味見するすがたからも、真剣に料理に向かっているし、ホントに料理が好きなんだなって
ちゃんと、見てる。見守ってる。
だから、ディナーへの招待は、テストでもあったんだろうな。
鰆の臭みに気がついたことで、一段階CLEAR。
微笑みの最後は、ラスト。
芹田が、魚料理のレシピを江藤に渡したと話し、
あちらはもっといい鰆を手に入れるからグラメは負けるといった言葉に。
尾花たちがすごく怒るかと思ったら笑い出すんだよね。
倫子さんも、相沢も、京野も、萌ちゃんまで、声だして笑う。
尾花が京野に向けて区Ⅰ泊してるのは「負けるってよ」かな「おまえ言えよ」かな。
尾花「そして、おまえほんとなめてんな。
   俺たちが本気で考えた料理、マネできるわけネェだろう。」
相沢「あのレベルになるとね。、レシピがあるから作れるってもんじゃないんだよ。」
京野「一流のシェフはね、レシピが外に出ることを気にしたいんだよ。
  自分がそれを一番美味しくできるという自信があるから」
そして、最後、男前の一言
倫子「マネできる物ならやってみなさい!!」って。
いやぁ、カッコイイ!!!
超一流の人の言葉。
超一流をわかる人の言葉。
そして、感じる。
尾花と拓哉が重なってるって。
おまえが市場で、魚をさばくのを教えてもらってるのは知ってる
でも、そんなのは、当たり前のこと。
おまえのいる店は三つ星狙っている店なんだよ。
料理なめんなよ
いろんな性格、いろんな職業、いろんな立場の役を生きてる拓哉。
画面に存在するまでに、どれだけの準備をしてるんだろう、どれだけ努力をしてるんだろうって思うけど。
それは、当たり前のこと。
三つ星(素晴らしい作品にするために)は、どこまでも本気のこだわりがいる。


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