猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

東京寺社巡り 15 大本山護国寺

2023年12月15日 19時37分11秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
       ↑ 大本山護国寺 仁王門

東京に帰ってきて、京都旅行終わっちゃったな~と思う間もなくお寺さんに行きたくなりました。
そうだ、護国寺に行こう。
今まで行った事は無いが、前の道路や首都高速の護国寺出入り口は何度も だんな と車で通った事がある。
また、近くの知り合いのお店に食事しに行った事も。
だんなを思い出しながら行ってきましょう !

    護国寺のサイト → 大本山護国寺

池袋から有楽町線に乗り、2つ目のその名も「護国寺駅」で降りてすぐ。
というか多分境内の端に出入り口を作ってもらった(土地を提供した)ような。

            ↓ 仁王門の脇

           



            ↓ 仁王門の裏側

           

           



            ↓ 東京はまだ紅葉が有ります。

           

            ↓ 境内案内図



            ↓ お庭も素敵





            ↓ 手水





            ↓ 階段上がって不老門へ。



            ↓ 第2土曜日は境内で骨董市が開かれているようです。

           



















都内には珍しい広大な静かな境内を思い描いていたのに、ちょっと違ってた。
たまにはこんなのもいいよね。
以前上野の不忍池の周りで骨董市を見て以来です。
珍しいものたくさんありました。

            ↓ 霊廟

          







            ↓ 多宝塔



            ↓ 仁王門に戻ってきました。



門の外、入った時は気が付かなかったですが、参道の銀杏も色づいてます。



池袋迄戻り、ランチをすることに。
東武デパートの中の タカノフルーツパーラーさん にしました。
すっごく混んでいて、30分位椅子に座って待ってました。
でもそのかいあって、美味しいものが食べられましたよ。

            ↓ 例によってメニュー。



           

           

            ↓ 私の頼んだホリデーランチ 2,090円。

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

            ↓ 来ました~! 美味しそう。





2時ギリギリで頼むことが出来た、土日祝日限定ホリデーランチ。
クラブハウスサンドが絶妙に美味しかった。
もちろん、フルーツは厳選されたものでどれも美味すぎ。
クリームもジュレもアイスクリームも全部美味しかったです。

            ↓ ショーウィンドーです。





お出掛けの帰り道、美味しいものを食べてほっと一息。
足の続く限り、又どこか出掛けよう。




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東京寺社巡り14 諸宗山 回向院

2023年11月21日 15時18分07秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
         ↑ 回向院入口

両国の地に古くから信仰を集めている 回向院 に行ってきました。

      回向院のサイト → 諸宗山 回向院

回向院 開創    ↓
回向院は、今からおよそ360年前の明暦3年(1657年)に開かれた浄土宗の寺院です。

この年、江戸には「振袖火事」の名で知られる明暦の大火があり、市街の6割以上が焼土と化し、10万人以上の尊い人命が奪われました。この災害により亡くなられた人々の多くは、身元や身寄りのわからない人々でした。当時の将軍家綱は、このような無縁の人々の亡骸を手厚く葬るようにと隅田川の東岸、当院の現在地に土地を与え、「万人塚」という墳墓を設け、遵誉上人に命じて無縁仏の冥福に祈りをささげる大法要を執り行いました。このとき、お念仏を行じる御堂が建てられたのが回向院の歴史の始まりです。

この起こりこそが「有縁・無縁に関わらず、人・動物に関わらず、生あるすべてのものへの仏の慈悲を説くもの」として現在までも守られてきた当院の理念です。


両国には大相撲を見に家族で行ったり、歴史好きな だんな と江戸東京博物館に何度か展覧会を見に行ったりしました。
しかしそれ以外は行ったことなくて、回向院も初めてお邪魔しました。

            ↓ 最寄り駅のJR 両国駅構内には、いつも大相撲優勝額が飾られています。



            ↓ 両国駅 



            ↓ 駅前に相撲の碑



            ↓ その横には 両国国技館



            ↓ 駅前の国技館通りを左に徒歩三分行くと。



突き当りに回向院が有ります。

            

            

            



            ↓ 入ってすぐに「力塚」回向院と相撲は縁が深いのです。

           

以下サイトより引用    ↓

日本の国技である相撲は、江戸時代は主として公共社会事業の資金集めのための勧進相撲興行の形態をとっていました。その勧進相撲が回向院境内で初めて行われたのは明和五年(1768)のことで、寛政年間を経て文政年間にいたるまで、勧進相撲興行の中心は回向院とされてきました。

やがて天保四年(1833)より当院は春秋二回の興行の定場所となり、明治四十二年の旧両国国技館が完成するまでの七十六年間、「回向院相撲の時代」が続いたのです。

力塚の碑は、昭和十一年に相撲協会が歴代相撲年寄の慰霊の為に建立したものですが、その後も新弟子たちが力を授かるよう祈願する碑として、現在も相撲と当院とのつながりを示す象徴になっています。


            ↓ 新しい綺麗な 念仏堂 が建っています。



「有縁・無縁に関わらず、人・動物に関わらず、生あるすべてのものへの仏の慈悲を説くもの」
という理念によって、人・犬・猫・鶏、魚等、生きとし生けるもの全てを法要しています。





           

           



            ↓ おっと生きてる大きな猫ちゃん居ました。





大人しくて、先に居た外人さんの一行に撫でられてました。
もちろん、私も撫でました。(*´▽`*)

            ↓ 海難で亡くなった人の碑

           

            ↓ 来ました ! 鼠小僧治郎吉のお墓。







サイトより ↓
時代劇で義賊として活躍するねずみ小僧は、黒装束にほっかむり姿で闇夜に参上し、大名屋敷から千両箱を盗み、町民の長屋に小判をそっと置いて立ち去ったといわれ、その信仰は江戸時代より盛んでした。

長年捕まらなかった運にあやかろうと、墓石を削りお守りに持つ風習が当時より盛んで、現在も特に合格祈願に来る受験生方があとをたちません。


私も前立の石の粉を触ってきました。(笑)

            ↓ とても珍しい、実在した猫ちゃんのお墓。



           

大切に埋葬されている猫ちゃんが居るとは、江戸の庶民の猫愛も大したものです。

            ↓ 他にもいろいろ石碑や銅像などが有ります。

           

           

           



駅に戻り、駅舎内の商業施設でランチしようと入りました。



            ↓ 真ん中に土俵が。



            ↓ 飲食店を物色していると。



新橋に本店のある蕎麦店、「やぶ久」さんが有るじゃありませんか。
本店にはなかなか行けないから、この支店さんにしよう。

            ↓ メニュー。嬉しくてほぼ全部撮っちゃいました。





















            ↓ 自分の頼んだ 鴨せいろ 1980円税込み



            ↓ もちろん 蕎麦湯 も付いてきます。



            ↓ 表に出たら銀杏がそろそろ色づいてきてます。



            ↓ 駅構内にあるステーションギャラリー。





            ↓ 駅ピアノを弾いている方が居ました。



ピアノの音を優雅に聞きながらギャラリーを見て回ります。

            ↓ 突き当りの、今は使っていない3番ホーム。



両国にはまだ 「刀剣博物館」とか、「震災復興記念館 旧陸軍被服廠跡地」「吉良邸跡」など見どころもいっぱいあるので、又行きたいと思います。
両国の駅の中で、だんなや父親と大相撲を見に行ったのを思い出し、しばし二人の思い出に浸りました。





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群馬の迎賓館 重要文化財 臨江閣(りんこうかく)こんにゃくパーク#高崎白衣大観音

2023年11月10日 23時14分21秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
          ↑ 臨江閣本館 入口

群馬は実家のおばあちゃん・おじいちゃんの故郷。
浅からぬ縁の在る所ですが、こんな素敵な場所が有るとは思っていませんでした。

雨が降ったりやんだりの1日、群馬県へワンディトリップしてきました。
以前から行ってみたかった 臨江閣 が主な目的地です。
それとテレビ等で良く紹介されている こんにゃくパーク も。

            ↓ 前橋公園内の案内図。こちらの駐車場に車を止めます。



       臨江閣のサイト → 臨江閣 / 前橋市

            ↓ 臨江閣はすぐ隣。



           

            ↓ 遠くからでも威容が分かります。





            ↓ まずはお庭に入ります。





            ↓ 結婚式でしょうか。



            ↓ 東屋





           



            ↓ 別館の裏からぐるっと回ります。





            ↓ 本館





            ↓ 茶室





            ↓ 本館の正面に出ました。



            ↓ 別館から入れます。なんと料金は無料です。前橋市太っ腹 !





           



           



            ↓ 時代劇に出てくる部屋みたい。



            ↓ 館内には多くの資料も展示されています。







           



           





            ↓ 敷地内で七五三でしょうか、写真を撮っていました。お部屋も借りられます。



            ↓ 近代の資料室。



           





            ↓ 別の部屋では今年発見された県内の発掘品などを展示。

           

            ↓ 先日テレビで話題になった埋蔵金 !





          

            ↓ 書院造りですね。





            ↓ 二階へ

          

            ↓ 眺めが又違います。







            ↓ 舞台を備えた150畳の大広間。







            ↓ 反対側 舞台が有ります。



明治17年(1884年)に当時の県令や地元有志、銀行等の企業の寄付で建設され、迎賓館として誕生した 本館 。
茶室は同じ年に、明治43年(1910)には貴賓館として別館が誕生しました。

私はこのように素敵な建物とお庭が前橋に有ると最近まで知りませんでした。
それと、今でも市民に活用されているせいか見学料を取らない事にもびっくりです。
2度も言いますが、前橋市太っ腹 !
もっと知られても良いように思います。
お腹が空いたので、次の目的地に行きましょう。

     コンニャクパークのサイト → たてヨコいしい こんにゃくパーク

            ↓ こんにゃくパークに着きました ! 入場は無料です。









            ↓ 工場見学から。壁には 上毛カルタ。











            ↓ 次はお待ちかねのバイキングゾーンへ。 ここも無料です。またしても太っ腹 !



            ↓ これで種類の半分位。他に揚げ物や冷やし中華、ゼリーのデザートが有ります。



            ↓ 苑内には色々な施設が有ります。









            ↓ お腹がきつくなりながら、近くの めんたいパークへ。ここは商業施設です。







            ↓ 流石におにぎりなどは食べられず、(たらこおにぎり食べたかったけど)めんたいソフトにしました。

           

           



余り辛くなく、クリーミーでした。
当日作った明太子の試食(スプーンにたっぷり)をさせてもらい、買おうかどうか迷いましたが如何せん、独り住まいでは箱一つ食べきれないので辞めました。

さてさて、次は最後の訪問地、高崎白衣大観音へ。

      高崎白衣大観音のサイト → 高崎白衣大観音 慈眼院

車を降り、坂道をえっちらおっちら登っていくと、有難い観音様の顔が見えてきます。



           





本堂に猫ちゃん居たー !
誰に触られても我関せず。
いいお仕事してる猫ちゃんです。





            ↓ 傍で見ると又迫力あります。

           

           

胎内にも入れますが、私は階段がきつそうなのでご遠慮しました。

            ↓ 苑内は秋真っ盛り。

           

案内ビデオも流れていて楽しめました。

あちこち行けて充実した1日になり、しかも料金タダ ! の所もあって金額的にも大満足の旅となりました。
また近くの観光地を調べてワンディトリップ行きたいな。





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東京寺社巡り 13 柴又帝釈天

2023年11月07日 19時45分37秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
         ↑ 柴又帝釈天 二天門

またまた11月にしては一番暑ーい1日、今度は 柴又帝釈天 に行ってまいりました。
全国的に有名な映画 「フーテンの寅さん」 のお寺です。

         柴又帝釈天公式ホームページ → 柴又帝釈天

縁起について、ホームページより ↓ 

開山
 当山は経栄山題経寺(日蓮宗)と言い、寛永年間(1629)に開基され、開山上人を下総中山法華経寺第十九世禅那院日忠(ぜんないんにっちゅう)上人とし、その弟子の第二代題経院日栄(だいきょういんにちえい)上人が実際の開基である。

板本尊の出現
 当山には昔より日蓮聖人御親刻と言われる帝釈天のご本尊が安置されていたが、江戸中期の一時所在不明となっていた。安永年間に至り当山の第九代亨貞院日敬(こうていいんにちきょう)上人は此の寺のお堂が荒廃したのを歎き、その復興を計ったところ、安永八年(1779)の春、本堂改修中の梁上にこのご本尊を見出し、ついにご本尊の再来の法悦にあったのである。その吉日が庚申(かのえさる)に当たったことが、当山と庚申の結縁の始まりになったのである。
 日敬上人は自ら誌した略縁起に「本堂棟上より出現した本尊は長さ二尺五寸、 幅一尺五寸、厚さ五分の板で、形に似ずまことに重く,且つ堅く媒塵に汚れてよく判らなかったが、 水でよく清めたところ、片面は日蓮聖人の真刻、病即消滅本尊の形木、片面は帝釈天王の像である。 これこそ疑うべくもなく、当寺相伝の祈祷本尊である。」と非常な驚きと悦びを述べられている。


所在不明のご本尊が見つかったとか、霊験あらかたですね~。
その日が庚申(かのえさる)に当たったことから、「庚申待ち」の信仰と結びついて、「宵庚申」の参詣が盛んになった、と有ります。
庚申の日を縁日として東京方面から小梅曳舟庚申を経て、 暗い田圃路を三々五々連立って参り,知る人も知らない人も途中で遇えば、必ずお互いにお早う, お早う、と挨拶していく有様は昔の質朴な風情を見るようである。
と明治初期の風俗史に書いてある、と有ります。
見渡す限りの葛飾田圃には提灯が続いたとあるので、たいへんな人出だったのでしょう。

宵庚申には行ったことないのですが、私のおばあちゃんが信心深い人で 帝釈天 に連れて行かれたことが有ります。
思えば、うちのおばあちゃんは長野の善光寺も何度か行っていたし、都内のお寺もあちこち行ってました。
この年になって急に都内のお寺を巡ってみようなんて思うのは、だんなと行った場所とか、おばあちゃんといった所とか、思い出して行きたくなったのかしら。

            ↓ 乗り換え駅の浅草橋駅構内にあった人形店の広告 2店分









以前、自分の 市松人形 を修理してもらったのはどっちのお店だったっけ ? 覚えてないわ。

            ↓ 都営浅草線から京成高砂で、京成金町線に乗り換え、隣が柴又です。




            ↓ 柴又駅に到着、寅さんの像がお出迎え。

          

            ↓ 参道が見えてきました。

           

           

            ↓ 次の参道の印

           

            ↓ 有名な団子やさん



            ↓ 参道の様子



            ↓ 有名な 鰻屋さん 川千家 かわちやさん



            ↓ 御団子やさん、多いです。



            ↓ 帝釈天のすぐ手前の 仏具店さんです。



以前 「岩合光昭の世界ねこ歩き」 でこちらにお住いの23歳の猫ちゃんが紹介されていたのです。

            ↓ その時 よっと 上った碑

           

ロケ後、ねこちゃん死んでしまったそうで残念です。

            ↓ 帝釈天の二天門が見えてきました。



           

            ↓ 二天門の装飾が凄いです。

           

           



            ↓ 二天門を入った正面が帝釈堂です。



            ↓ 境内いろいろ。帝釈堂の彫刻も凄いです。

           











            ↓ こちらが本堂です。





            ↓ 大きな松ですね~。





            ↓ 大鐘楼

           

さて、お参り終わって、腹ごしらえ。
先程の川千家の鰻を食べるほどお腹が減っていないので、あっさりした蕎麦でもと探していると。

            ↓ 船橋屋 柴又帝釈天参道店



亀戸天神前本店には入ったこと有りますが、こちらは初めて。

            ↓ メニュー





            ↓ あさりにゅう麺のセットにしました。



            ↓ ちゃんと名物の くず餅 もついてます。







アッサリしたもの頼んだつもりなのに、たっぷりのにゅう麺にご飯、デザート、飲み物まで付いて1270円。
これはお得だと思いました。

            ↓ この間浅草で食べた玉子雑煮も有りますね。大きくて安い。



            ↓ 店内にはお店のジオラマが多数飾ってありました。



     元祖くず餅 舟橋屋 のサイト → 元祖くず餅 舟橋屋 創業文化二年

            ↓ 帰り際、駅に向かって、寅さんの妹さくらさんが寅さんを寂しく見送る像が。

           

            ↓ 駅ホームにも寅さん映画の資料が見られます。



私は行けませんでしたが、昭和レトロな寅さん記念館や山田洋二監督の記念館もあるようです。
柴又で1日楽しめますね。
私は半日でしたが、おばあちゃんの思い出をたどれました。






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東京寺社巡りⅫ 浅草 聖観音宗あさくさかんのん浅草寺 浅草神社三社様

2023年11月05日 15時56分25秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
      ↑ 浅草寺 雷門

多分、外国人には日本で一番有名であろう 浅草寺 。
秋晴れというよりも 夏でしょこれ ! というあつ~い日にお参りしてきました。
連休の人出の中、暑い暑い。
見越して7分袖のTシャツ着て行ったのに汗、バッグに入れたジャンパーも出番なしでした。

      サイト → 聖観音宗あさくさかんのん浅草寺

縁起をサイトから引用致しますと   ↓

時は飛鳥時代、推古天皇36年(628)3月18日の早朝、
檜前浜成・竹成(ひのくまのはまなり・たけなり)の兄弟が江戸浦(隅田川)に漁撈(ぎょろう)中、
はからずも一躰の観音さまのご尊像を感得(かんとく)した。郷司(ごうじ)土師中知(はじのなかとも:名前には諸説あり)は
これを拝し、聖観世音菩薩さまであることを知り深く帰依(きえ)し、その後出家し、
自宅を改めて寺となし、礼拝(らいはい)供養に生涯を捧げた。
 大化元年(645)、勝海上人(しょうかいしょうにん)がこの地においでになり、観音堂を建立し、
夢告によりご本尊をご秘仏と定められ、以来今日までこの伝法(でんぼう)の掟は厳守されている。


後の詳しい記事はサイトをご覧くださいね。

            ↓ まずは有名な 雷門から。



          

最寄りの地下鉄銀座線の終点、浅草駅から歩いてすぐ。
分からなくても人並みに押されて歩けばすぐ着きます。

            ↓ くぐって 仲見世に。



            ↓ 途中の伝法院境内で 白鷺の踊り の装束を付けた人達が。



何時からやるのかな。もう終わったのかな。



            ↓ 宝蔵門





            ↓ 本堂が見えてまいりました。



お参りの前に、お線香の煙を充分右左の股関節部分にかけて、なおかつしっかり足の事をお願いしました。

            ↓ ここでお参りを終わらせず、右側に行きます。右を向くと見えるスカイツリー。

           

            ↓ 浅草寺の右に有る、浅草神社(三社様)です。 三社祭 で全国的に有名です。







      サイト → 浅草神社 三社様 

亡くなっただんなに最初に連れてこられた時は、あんなに有名な三社様が(どちらかという小ぶりの)普通の神社でちょっとびっくりしました。
こちらでもしっかり足のお願いをしました。

            ↓ お猿さんの芸をしていましたが、ちょうど終わった所で見られませんでした。



            ↓ 手水



            ↓ 帰り際に大きく見えた五重塔

           

本当に広い境内にもっといろいろお堂やら碑やらあるのですが、全部見ていたら日が暮れる。
サイト内の 「境内を巡る」 をクリックすると写真やイラストで詳しく説明してくれています。

            ↓ 帰り道は表参道でなく、雷門向かって左の参道を歩きます。表より、いくらか空いてるか。



一度行ってファンになってる 「今半別館」さん。
旧館が 竜宮城 です。一部屋ごとに趣向が違っていて全部見たい位。

            ↓ 道沿いの店





さて、お寺だけ行く予定の私ではありませんよ~。
なるべく近くの美味しいお店を巡りたい。
今回はこれも全国的に 芋ようかん で有名な 浅草本店(売店・喫茶)舟和さんの本店です。

    サイト → 株式会社舟和本店

            ↓ 新仲見世通りとオレンジ通りの角に有ります。





            ↓ 2階に上がる階段。



            ↓ メニューです。



           

           

                      
         
            

           

            ↓ これにしようかと迷ったんですが。

           

            ↓ 玉子雑煮 1000円にしました。





            ↓ 表に出てからメニュー見本を撮りました。



            ↓ 帰り道のお店のショーウィンドー。 猫がいるとつい。



浅草は何度か来たところだけど、結構見どころあって、楽しかったです。
でも、一人で来るのはちょっと寂しかったかな・・・。



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東京寺社巡り Ⅺ 築地本願寺

2023年10月14日 20時29分25秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
          ↑ 築地本願寺正面玄関より

神社・お寺さん巡りも11ヶ所目です。
今回は超有名な 築地本願寺 さん。
凄く昔、(まだ私が若かった頃)1回か2回来たことあります。
前の通りも何度か通った気が。
ずいぶんお久しぶりですが、本願寺さんの方も色々変わってらっしゃいました。

         ホームページ → 築地本願寺

            ↓ 利用できる駅は結構ありますが、私は地下鉄都営大江戸線の築地市場を利用しました。



「築地市場」ってもう豊洲に移転してますよね。
この駅名表示を見るに、駅名「築地朝日新聞社前」でもいいような。

            ↓ 改札前の壁面です。





            ↓ 地上に出ました。少し歩くとすぐに場外市場が始まります。





このあたりに外人観光客用の大型バスが止まっています。

            ↓ 通称 「もんぜき通り」 の新大橋通り沿いの商店街





外人観光客で一ぱいでした。

       築地本願寺ホームページ → 築地本願寺

            ↓ 築地本願寺に到着。







            ↓ ど正面から



いつ見ても他のお寺建築と一線を隔す威容です。











御寺のご由来は、長いですがホームページより引用させて頂きます。    ↓

1617年に浅草近くに創建されましたが、1657年の「明暦の大火」とよばれる大火事で焼失してしまいます。その後、再建のため江戸幕府から与えられた土地が現在の場所ですが、当時は海上でした。そこで海を埋め立てて土地を築き本堂を建立したことが「築地」という名称の由来になっています。また1923年には関東大震災に伴う火災により再度本堂を焼失しましたが、1934年に再建し現在の本堂の姿となりました。

現在の本堂は、東京帝国大学(現在の東京大学)名誉教授で建築史家の伊東忠太博士の設計によるものですが、建築研究のためアジア各国を旅した博士と、時を同じく、仏教伝来ルートを明らかにするために探検隊を結成し、シルクロードを旅した大谷光瑞(当時の浄土真宗本願寺派門主)との出会いが縁となっています。

築地本願寺の建物は、インド等アジアの古代仏教建築を模した外観や本堂入り口のステンドグラス、数多くの動物の彫刻などが特徴で、オリエンタルな雰囲気は、まさにシルクロードを伝わる仏教伝来のルーツを感じさせます。その一方で、内観においては僧侶のお勤めスペースよりも本堂内の参拝スペースの方が広く、中央正面に本尊阿弥陀如来が安置しているなど、伝統的な真宗寺院の造りとなっております。2014(平成26)年には本堂及び大谷石の石塀と三門門柱が国の重要文化財に指定されました。
シルクロードを旅してきた伊東忠太博士でなければ作り上げることのできない、独特な仏教寺院をぜひお楽しみください。


この建物、自分が小学生の頃に放映されていた 「快傑ハリマオ」 というテレビ番組のロケ地に出て来たのを覚えています。
正義の日本人男性・ハリマオ(モデルは実在した谷豊)が、東南アジア(第4部を除く)を支配する某国の軍事機関、彼らと結託する死の商人や秘密結社、スパイ団と戦う冒険活劇です。
ジャカルタやマレーなどの南洋諸国が舞台だったので、実写では異国の景色を見付けるのが大変だったでしょうね。

♪  まっかな太陽 燃えている 果てない南の大空に
  とどろき渡る 雄たけびは 
  正しいも者に味方する
  ハリマオ ハリマオ ぼくらのハリマオ

三橋美智也の歌う主題歌もまだ歌えます。(笑)
放送当時、石森章太郎(後の石ノ森章太郎)がコミカライズもしていました。
最初は手塚治虫氏が構成を行っていたとか。
子供用番組がまだ少なかったあの頃、弟たちと一緒になってこれとか「月光仮面」とか「少年ジェット」とかを見ていました。

さて、最近この寺院での大きな話題は

            ↓ 築地本願寺カフェ Tsumugi です。



      食べログのページ → 築地本願寺カフェ Tsumugi 

ここの18種のお惣菜が食べられる朝食が大変話題で、これを食べてから築地場外を散策するツアー迄有ります。

            ↓ これがその朝食 の見本。



            ↓ その他カフェのショーウィンドー見本







            ↓ 中に入ってメニュー表です。























            ↓ 店内 お客さんいっぱいなので天上近くを。



朝食時間は既に過ぎているので、私は甘味と冷たいお茶にしました。       

           ↓ 芋羊羹を洋風にアレンジ ?




            ↓ カトラリー置きの白い鳩さんが可愛い。



ずっと前からテレビで紹介されていたカフェに来られて嬉しかったです。
本当は例の朝食を食べたかったけれど、毎朝開店前から行列が出来るとのことで諦めました。
いつかは食べてみたいですね。






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東京寺社巡りⅩ 福徳神社(芽吹稲荷)

2023年10月10日 23時19分56秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
         ↑ 福徳神社の鳥居

ぼちぼちですが、東京の神社仏閣巡りを再開しています。
今回は都心も都心、中央区日本橋で古くから信仰を集めている 福徳神社 です。

     ホームページ → 福徳神社(芽吹稲荷)

ご祭神はホームページより     ↓


主祭神
倉稲魂命〈うかのみたまのみこと〉
五穀主宰の神。日本書紀では倉稲魂命、古事記では宇迦之御魂神と表記する。

相殿
天穂日命〈あめのほひのみこと〉

大己貴命〈おおなむちのみこと・大国主神とも。大黒様として知られる〉

少名彦名命〈すくなひこなのみこと・えびす様とも。医薬の神として知られる〉

事代主命〈ことしろぬしのみこと〉

三穂津媛命〈みほつひめのみこと〉

江戸時代前後に合祀
太田道灌〈おおたどうかん〉

弁財天〈べんざいてん・インド由来の神・江戸城内より勧請したと伝わる〉

徳川家康〈とくがわいえやす・東照大権現とも。本多忠勝の命により合祀されたと伝わる〉

おお、神代の神様から太田道灌・徳川家康迄をお祭りしているのですね。
まさに江戸・東京の守り神ですね。

創期された時期は貞観年間(清和天皇・859~876年)とも言われるほど古く、関東大震災後の区画整理によりお引越し。
戦災にも合い、周囲のビル街化に伴いビル屋上に鎮座するなど、変転しながらも維持されていたようです。
都心の神社には都心なりの苦労が有るのですね。

平成18年(2006)日本橋室町の再開発による建て替え、平成26年(2014)に現在の新社殿が竣工しました。
隣に福徳の森も有り、都心のほっとする一角を担っています。

            ↓ 日本橋コレド室町Ⅱの前に有る神社です。















            

平日の昼前にも関わらず、お参りする人、ランチどころに行く人、ベンチに腰かけ休憩する人、様々でけっこう混んでいます。
流石都心。

            ↓ 福徳の森



さほど広くは有りませんが、木々が有るとほっとしますね。

            ↓ お隣にある小社 薬祖神社



            ↓ 何と、神社の地下には〈茶屋 水戯庵〉という本格的なお茶屋さんが有るのですよ。



      ホームページ → 茶屋 水戯庵

バーやラウンジ、舞台や茶室などもあり、お能の公演やお神楽、芸者さんを呼ぶことも ? わぉ
もちろん今回は入りません。(入れません)

その一階に静岡県三島市発祥のさいとうフルーツのフルーツジュースが飲めるジューススタンドがあると分かり、実は楽しみにしていたんですよ。
ところが11時過ぎに行ったらまだやってませんでした。残念。

        ホームページ → 茶屋水戯庵 さいとうフルーツ

少し早いけれど、もう一つランチに楽しみにしていた 日本橋だし場はなれ さんに行くことに。
こちらは目の前のコレド室町Ⅱの一階に有ります。
もう並んでる ? と思ったら多人数さんが待っていただけで、すぐに案内してくれました。

        ホームページ → 日本橋だし場はなれ

御出汁の老舗、にんべん さん経営の和ダイニングです。

            ↓ 店内





            ↓ メニュー

           

           

せっかくなので、季節のだし炊き込み御膳 2,420円税込みを頼みました。
今の時期はマツタケ御飯 ♪ です。







            ↓ まずはご飯だけで



            ↓ 次は御出汁をかけて



どっちも美味しい。

            ↓ 食事後、近くをブラブラして帰りました。



コレド室町一帯は、新旧合わせた一つの街のようで、楽しいところでした。







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寺社巡りⅨ 延壽寺(えんじゅじ) 日荷堂(にちかどう)

2023年09月28日 15時50分58秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
        ↑ 日荷堂(にちかどう)の看板

7月8月、どうにも暑くてお出掛け出来ませんでした。
やっと何とか暑さも落ち着いてきたので、東京寺社巡りを再開しました。
再開1回目に選んだのは、足の悪い自分の為に 健脚の神様 です。

      ご案内はこちら → 東京・谷中一丁目 健脚の神様「日荷上人」を祀る日蓮宗六浦山延壽寺

            ↓ 最寄りの駅は地下鉄千代田線 根津駅 出口1番です。



1番出口を出て、目の前の不忍通りを渡り、左手に向かって歩きます。
この通りにはお茶・のりや味噌の古い店が残っていたり、左右の細い道に入ると洒落た喫茶店などもあり歩いていても楽しい場所です。
2~3分歩くと大きな建物が見えてきます。

            ↓ 「不忍通りふれあい館」

           

文京区立の「不忍通りふれあい館」という施設で、ここを右に曲がって根津観音通り商店街に入ります。

            ↓ 根津観音通り商店街 入口

           

           

           

ここも風情のある店や新しい店が混在していて面白いですよ。
途中道を渡って真っすぐ行くと。

            ↓ この界隈で最も急勾配の坂、三浦坂。

           

           

足の悪い私にはうへぇですが、その足をお願いしに行くんだから頑張らなくては。

            ↓ 途中にある猫好きには有名な ねんねこ家さん



           

当日は残念ながら定休日でした。
えっちらおっちら登って突き当りを右に回ると。

            ↓ 近所のランドマーク ヒマラヤ杉が見えてきました。

           

           

あれ、写真で見て思っていたよりスリムだわ。
だいぶ枝打ちされている模様。
夏だから ? 虫でも着いた ?
その下、三叉路の角に「みかどパン店」さんが有ります。
元々「みかどパン店」のご主人のおじい様が鉢植えで育てていたのが大きくなったのがこのヒマラヤ杉だとか。
スリムになっていても、えーっ、そんなことあるのってくらい大きな杉です。

            ↓ そのすぐ横に目的地の延壽寺が有ります。入口



           

            ↓ 日荷堂(にちかどう)の看板

           

            ↓ 日荷堂



           

いつもより丁寧にお祈りしました。
「治らなくても、これ以上悪くなりませんように。」

以下はホームページより引用しています。

むかしむかし、今から約七百年前のお話
日荷上人は、南北朝時代のお坊様。

出家前は現在の横浜市金沢区六浦あたりに住む裕福な商人であったと言われていますが、残念ながら詳細な資料に乏しく、定かではありません。

しかしながら、上人様の偉業を伝える話は今も語り継がれています。

「健脚の神様」と呼ばれるようになった由縁が、以下のおはなし。

ある夜、六浦妙法 (日荷上人という尊称を授かる前の法名) の夢枕に仁王尊が現れました。

「われは称名寺の仁王だが、改宗して身延山の守護神になりたい。
おまえの力でなんとか身延山に送り届けてほしい」とのお告げでした。

さっそくそのお寺に「仁王をいただきたい」とかけあったのですが、もちろん聞き入れてもらえません。
そこで一策。和尚が囲碁好きということを耳にした妙法は、仁王像を賭けた勝負を挑んだのでした。

なんとか妙法が勝ち、約束どおり仁王を貰おうとするも、和尚は「あれは冗談」と取り合いません。
さらには、「あんな大きい仁王を担ぎ出せる訳がない」とも。

そこで妙法、ある夜のこと。
ひそかに山門から仁王尊二体を担ぎ出し、それらを背負うこと三日三晩。
横浜の地から富士山の裏にある身延山まで、歩き通しに歩き、奉納に成功したのでした。

ことの次第を聞いて身延山の住僧はたいそう驚きました。

現在伝わる「日荷」の尊称は、このときの住僧が授けたものだそうです。

「日」はもちろん、日蓮宗の開祖である日蓮大聖人から。
「荷」の文字には「荷物」の他にも、「任務」や「責任」といった意味もあります。

その怪力無双と篤い信仰心に感激した住僧が、
妙法の健脚に相応しい名前として考えたものでした。
現在の日荷上人
今なお、人々は延壽寺を「日荷さまの寺」と、親しみを込めてこう呼びます。

この日荷堂も火事や戦火によって度重なる消失を経験しつつも、その度に人々の後押しを受け再建されました。
現在の建物は、明治四十四年に再建されたもの。数回に渡る大修復を経て今日に至ります。

お堂の中には上人様の力にあやかるべく、無数の履物をあしらった絵馬が奉納されています。
今のように交通機関の発達していない昔の人にとって、足の病とはよほど大きなものだったのでしょう。


股関節の悪い私はぜひともお祈りしたいところでした。

            ↓ 本堂の方にもお祈りしなくては。その前に咲いていた曼殊沙華



こちらにもしっかりお願いをして暑いからすぐに帰ります。

            ↓ 帰り道、ここらは谷中町

           

            ↓ 三浦坂を上から見てもやっぱり急こう配。

           

            ↓ ねんねこ家さんの前の電柱に 「ねこ注意」!

           

            ↓ 商店街の空き地に畑が有り、端にはお花が植わってました。



なんかのんびり。
でも9月にしては暑過ぎました。
今度はどのお寺さん・神社さんに行こうかな。







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軽井沢 白糸の滝

2023年07月23日 20時18分48秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
        ↑ 白糸の滝

夏になったら一度は軽井沢 
去年は一度だけゴルフに行っただけだったので、今回日帰りだけど観光だけで行きました。
20年以上前に行った 白糸の滝 を再訪しました。

            ↓ 途中のSAで。燕さんの子供可愛い





            ↓ お昼ご飯は 石臼引きのお蕎麦。





            ↓ 駐車場に車を置いて、少し白糸の滝迄歩きます。

           

           

           

           

            ↓ 着きました ♪

           







           



動画も撮りましたが、動画の方が迫力ありますね。
湾曲した地層から湧き出す白糸のような水流が見飽きません。

「真夏のライトアップ2023」というのを予定していて、

7月28日から8月13日 19時15分~21時
8月18日から8月27日 19時~21時
期間中 (金)・(土)・(日) 開催

だそうです。
綺麗そうだけど、泊まらないと見られないなぁ。

            ↓ 屋台も色々出ています。



            ↓ 駐車場まで歩く間もひゃ~とした空気が漂い、涼しいです。



            ↓ 有名スーパー ツルヤ軽井沢店さん で一休み。





ミカド珈琲の、定番モカソフト、カップの方。
私はカップの方がプルーンが付いているので好きです。

    ツルヤ軽井沢店のページ → 軽井沢ツルヤ

    ミカド珈琲ホームページ → ミカド珈琲

            ↓ 和菓子屋さん



            ↓ 売り場の方はスイカ押しでした。(笑)





広い店内におびただしい商品。
都内とはちょっと変わった商品もあって、見て歩いているだけで楽しかったです。

レジの長い行列にビビッて、何も買わずに出ました。
ごめんなさい。
ちょっとあわただしかったけど、「あたいの夏休み」(中島みゆき)はお終い。 ( *´艸`)
「あたいの夏休み」(中島みゆき) 私大好きなので、ユーチューブで聞いてみてね。
9月になったらもう一度軽井沢に行きたいと思ってます。





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寺社巡り Ⅷ 雑司ヶ谷 威光山法明寺 内 鬼子母神 (鬼の字は上の点無し) きしもじん

2023年07月10日 17時03分05秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
        ↑ 夏市 のポスター       

ポスターのように 鬼子母神 で夏市が行われるのに合わせ、豊島区雑司ヶ谷にある 鬼子母神様 に最終日行ってきました。
本来の 鬼子母神 の字は、鬼の上の点が無いのですが、IMEパッドでも出ないのでお許しください。
又、読み方は きしもじん と読みます。

下の由来に有るように、鬼子母神は安産・子育(こやす)の神様として広く信仰の対象となっていますが、もともとの来歴には深いいわれがあるのです。
由来と歴史より引用   ↓

その昔、鬼子母神はインドで訶梨帝母(カリテイモ)とよばれ、王舎城(オウシャジョウ)の夜叉神の娘で、嫁して多くの子供を産みました。
しかしその性質は暴虐この上なく、近隣の幼児をとって食べるので、人々から恐れ憎まれました。

お釈迦様は、その過ちから訶梨帝母を救うことを考えられ、その末の子を隠してしまいました。その時の訶梨帝母の嘆き悲しむ様は限りなく、お釈迦様は、「千人のうちの一子を失うもかくの如し。いわんや人の一子を食らうとき、その父母の嘆きやいかん」と戒めました。

そこで訶梨帝母ははじめて今までの過ちを悟り、お釈迦様に帰依し、その後安産・子育の神となることを誓い、人々に尊崇されるようになったとされています。

     鬼子母神にようこそ  →  鬼子母神にようこそ

     鬼子母神の由来と歴史  →  鬼子母神の由来と歴史

行き方は池袋駅や目白駅から歩いてとか、都電荒川線(サクラトラム)、地下鉄副都心線からといろいろあるのですが、私は高田馬場から都営バスに乗っていきました。
ところが都バスの 鬼子母神前停留所 から途中にある都電鬼子母神前駅へと、なかなか目的地に着きません。
都電の駅を過ぎたら西参道はすぐでしたが、参道を歩いてもまだ着かない。
私の足にはちょっとキツイ。

            ↓ 目白通りの七夕の名残



            ↓ 目白通りの表参道入口表示



おっ近いのかな ? と思いきや。

            ↓ 参道はまだか。お花は綺麗だけど。



            ↓ 西参道入口が見えました。

           



歩いたかいあって、西参道のケヤキ並木は、素晴らしいものでした。

            ↓ 西参道のケヤキ並木

           

            ↓ 参道に有る案内板



            ↓ 参道入口にある喫茶店の看板。猫なら何でも写真に撮っとく。(笑)

           

            ↓ 切られた木も大切に。

           


           

            ↓ 疲れたので、境内に入る前に手前の公園で一休み。



            ↓ 境内には屋台が出ていますね。



            ↓ まず、入口左の 武芳稲荷堂 に参拝。

           



            ↓ 鬼子母神堂へ







            ↓ 有名なみみずくのお守り(?)お土産(?)も売ってます。



子供の時からおばあちゃんに聞いていたせいか、みみずくのお守りには憧れがあって、買おうかどうか凄く迷ったのですが、やめました。
なるべく家の中に物を増やさないようにしているのです。

            ↓ 帰りに撮った都電 鬼子母神前駅

           

おばあちゃんの話に聞いていた 鬼子母神様 にこの年になって初めて行けたのは感慨深かったです。
都内なのだから、もっと早くに行けば良かった。
他にもそんな、家族の思い出の場所がないか、考えてみます。






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