先日の日曜日に、万難を排して (それほどの用事はない) 行って来た。
デビュー40周年記念「萩尾望都 原画展」 in 池袋西武別館2階ギャラリー
上の写真はその時買ってきたグッズのいろいろ。いつもはこういうグッズ類というのはあまり買わない人なんだが。結局しまいこんでそのままにしてしまうので。
今回こんなに買ったのは、「勝手に 萩尾 望都原画展 記念プレゼント」 企画をしようと思って。地方で来られない方も多いので、少しでもおすそわけを差し上げられればいいなと思って買い込んだ。企画発表する前にメール機能など整備しなければいけないので少々お待ちを。
パンフレットも大量にもらえた。これにはちょっと訳がありますがそれは後ほど。
当日の日曜日はこういう場合の常道で開店少し前に行って並んだ。
10分前で10人ほど並んでいた。「最後尾」 のプラカードを掲げたお姉さんもすでに待機中。その人がすすっと寄ってきて、
「トークショーにご参加ですか ? 」
と聞いてくる。いいえと答えたが、はいというと中に入れて、それ用の列に並べさせるらしい。中に入ってわかったが、けして優先というわけではなく、別チケットを渡して区別するためのようだ。
10時になってさっさと会場に行った一般客の私はさっさと普通のチケットを買って会場に入れた。ずらりと並んだトークショー参加者よりも却って早く会場に入ってゆっくりと見られたのだ。
2時間弱じっくりゆっくり楽しみながら見たが、だんだんと混んできて、でもまだ午前中ならこんなものか、という程度。顔を近づけてペンの勢いまで楽しむ。国立博物館などで人の頭越しに絵を見るより数倍楽しいし勉強になる。
お客はもちろんほとんど女性と思いきや、奥様に連れられた男性もちらほら。2~3名の小グループや2人連れが多いが、私のような一人も多い。みな顔を展示物に近づけ溜息混じりにじっくり見ている。
感想 ? あ~た、並みの感想なんて言えませんて。ひたすら感嘆のため息を漏らして鑑賞するのみ。特にカラーの原画の絵筆の勢い・・・・あ~、このマージナルの アシジン のカラー原画なら、百万出したって惜しくないのに。なんて思いながら見ていた。
それがいけなかったか…。上の写真以外のものも買ってしまいました。それは…発表は明日にしておこうっと。
結局見せびらかしたいトミー。