猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

フランス食堂&ワイン酒場 カフェ・ラ・ポムド・パン

2018年12月24日 14時51分02秒 | グルメ 私の食べた美味しいもの
       ↑ 入口写真。

          ↓ 入口横にはさり気なくワインが。



       ホームページ → 「カフェ・ラ・ポム・ド・パン」  

隠れ家の様な「カフェ・ラ・ポム・ド・パン」さんでクリスマスディナーを頂きました。
カフェと言っても本格的なフレンチを出すお店です。
ソムリエの資格を持つシェフの選んだワインも評判です。
店名はまつぼっくりの意味で、オーナーの名前、松本さんに因んで付けた店名だそうです。
なんか可愛らしい名前ですが、お店の風情も大仰でなく可愛らしいですよ。
杉並区高円寺に本店か姉妹店が有るようです。

          ↓ 聖夜のメニュー。今年は22,23,24日の3日間のみです。





私は7,500円(税抜き)のコースを頼みました。

          ↓ アミューズ お食事の前のお楽しみ。



奥から、十勝たけなかファームポワローのフラン北海道産白子添え。
フランスの長ネギ、ポワローを使った濃いめのスープ ? ムース ? のようなものの上に白子がちょこんと。
左は十勝根セロリと甘エビのクロケット。
小さいけれど、ギュギュっと甘エビの味が詰まった小さいコロッケでした。
右が掛川石山農園の幻のトマトと水牛モッツァレラ。
トマトの味が濃かった~ !
私、水牛のチーズはえぐいものが多くて好きではなかったんですが、これはアッサリして美味しかったです。

          ↓ パンはフレンチですから当然フランスパン。



          ↓ 冷前菜。



掛川しあわせ野菜畑の有機人参のムース、ウニとコンソメジュレをのせて。
人参が人参と思えない味というか甘さ。
バケツ一杯食べたいっていうヤツ。
一応、最初に洒落てシャンパン一杯頼んだんですけど、私そんなにお酒飲まない人だから。
お料理来たらパカパカ食べてしまって、ゆっくり味わってないんですよね。
美味しいのだけ、分かるという。(;^ω^)

          ↓ 温菜。


フォワグラのパートフィロ包み、十勝マルメロのソース。
フォアグラをパリパリの薄~いパイのような衣で包んであります。
中のフォアグラはもちろんですが、マルメロのソースが又美味しかった。
別名「セイヨウカリン」と言われるマルメロですが、あまり柑橘系のきつい感じはなかったな~。

          ↓ 魚料理。



北海道産平目と白魚のヴァプール、伊豆修善寺の黒米添えアメリケーヌソース。
とても厚みのある平目が出てきましたよ ♪
大きな魚体だったんでしょうね、流石北海道。
下に敷いてある黒米もボソボソしてなくて、アメリケーヌソースのおかげかしっとりしてました。

          ↓ お口直し。



三ケ日みかんと北海道ケルナーのグラニテ。
さっぱりします。

          ↓ 肉料理。



黒毛和雌和牛A5ランク「静岡育ち」のロースト、トリュフ入り赤ワインソース。
はっきり言って、このお値段で二切れもA5の和牛が食べられるとは思っていませんでした。
前のお魚料理が大きかったから、お肉料理はちょっぴりかな、と侮ってました。
すみません、シェフの方。
しかし、この後もっと驚くことに。

          ↓ デザート。



掛川紅ほっぺのミルフィーユ仕立て。
本格的なデザート、作り立てのミルフィーユが !
たぶんシェフの方は一人だけで、デザートも同じ方が作っていると思うのです。
両方本格的なものを作れる人って凄いな( ゚Д゚)

          ↓ コーヒーまたは紅茶&プティフール。



丸いのはチーズケーキの抹茶掛けです。
さくさくクッキーとしっとりチーズのコンビが絶品です。

このお値段でこの量、この本格さ、こちらのお店、凄くお得だと思います。
コメント
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