↑ 京都迎賓館 藤の間の壁面装飾アップ
東寺と京都御所を見学した後は、いよいよこの旅一番のお目当てである 京都迎賓館 に行きます。
場所は御所の隣、というか 国民公園京都御苑 の敷地内なんですね。
↓ 迎賓館の壁です。
一度手前にある「清和院休憩所」という所で手荷物などを預け、迎賓館へ向かいます。
持ち込めるバッグ等は大きさが決められており、荷物を預けられるロッカーが有ります。
尚、100円で預けてその100円は出すときに戻ります。
カメラは持ち込み可です。
休憩所の横には 「学習院発祥の地」が有りました。
↓ 建物入口
前面の石が敷き詰められた広場からして威風堂々と。
その後又別の場所で持ち物検査などを受け、やっと建物内へ。
↓ まずは藤の間から 最も大きな部屋で、洋食の晩餐会や歓迎式典の会場などに使用されます。
中の写真は撮れないものだと思ってましたが、あにはからんや !
案内された場所はほとんど写真オーケーでした。
室内にも入らせて頂いて、緞通(だんつう)敷物のふかふかの踏み心地には入った人全員びっくりしてました。(私も!)
↓ 緞通
↓ 天井
↓ 截金(きりかね)細工のある舞台扉
人間国宝の故 江里佐代子氏 の作。
↓ 隣にあった几帳 きちょう。繊細な藤の刺繍が有り。
↓ あらゆる所に技術の粋が生かされています。
↓ 部屋の反対側
↓ 製作工程などの説明も有りました。
↓ まあ、何と言っても正面の藤の壁面装飾が圧巻です。
日本画家の鹿見喜陌(しかみきよみち)氏の下絵を基に綴れ織りの技法で製作された織物です。
舞台では舞・能・琴の演、雅楽などが国外の賓客に披露されるそうです。
↓ 廊下の天井板迄綺麗。
↓ 次は 桐の間 和食を提供する「和の晩餐室」です。
↓ 座椅子の背には五七の桐が蒔絵で描かれています。
↓ 桐の間への導入路
↓ 桐の間から見える庭園
↓ 池の東西建物をつなぐ橋、廓橋ろうきょう の上にも職人の遊び心が
↓ 池
↓ 池の中にある、昔の橋の基礎石 年代が刻んで有ります。
↓ 和舟
海外の賓客が舟遊びで楽しんでいるそうです。
↓ いったん玄関に出ます。
↓ 右に見えるのが正門です。
↓ 左に居るのが一緒に回ってくれた女性ガイドさん。
ゆったりとして、まるでNHKのアナウンサーのような美声と品格で迎賓館の素晴らしさを紹介してもらいました。
聞きほれましたね~。
又室内に入り、別のお部屋に向かいます。
↓ 聚楽の間 ロビーとして位置づけられています。
↓ 上 花籠(竹工芸) 下 飾り台(漆、螺鈿、竹工芸)
↓ 夕映えの間
↓ 表に出ました。隣に見えるのは御所の壁。位の高い5本線です。
↓ 京都御苑内の木です。
日本の歴史、文化を象徴する京都で、海外からの賓客を心を込めてお迎えし、日本への理解と友好を深めて頂く施設として平成17年に建設された京都迎賓館。
日本の伝統的な住居である入母屋屋根と数寄屋造りの外観を持ち、人間国宝達の作った調度品、数寄屋大工、左官、作庭、截金、西陣織、蒔絵、漆などで溢れています。
日本の伝統工芸の美、日本のおもてなしの心を堪能いたしました。
NHKなどで何度か紹介されていますが、日本人として、一度は現地を訪れたい場所だと思います。
大徳寺 聚光院と天龍寺は又次回。
東寺と京都御所を見学した後は、いよいよこの旅一番のお目当てである 京都迎賓館 に行きます。
場所は御所の隣、というか 国民公園京都御苑 の敷地内なんですね。
↓ 迎賓館の壁です。
一度手前にある「清和院休憩所」という所で手荷物などを預け、迎賓館へ向かいます。
持ち込めるバッグ等は大きさが決められており、荷物を預けられるロッカーが有ります。
尚、100円で預けてその100円は出すときに戻ります。
カメラは持ち込み可です。
休憩所の横には 「学習院発祥の地」が有りました。
↓ 建物入口
前面の石が敷き詰められた広場からして威風堂々と。
その後又別の場所で持ち物検査などを受け、やっと建物内へ。
↓ まずは藤の間から 最も大きな部屋で、洋食の晩餐会や歓迎式典の会場などに使用されます。
中の写真は撮れないものだと思ってましたが、あにはからんや !
案内された場所はほとんど写真オーケーでした。
室内にも入らせて頂いて、緞通(だんつう)敷物のふかふかの踏み心地には入った人全員びっくりしてました。(私も!)
↓ 緞通
↓ 天井
↓ 截金(きりかね)細工のある舞台扉
人間国宝の故 江里佐代子氏 の作。
↓ 隣にあった几帳 きちょう。繊細な藤の刺繍が有り。
↓ あらゆる所に技術の粋が生かされています。
↓ 部屋の反対側
↓ 製作工程などの説明も有りました。
↓ まあ、何と言っても正面の藤の壁面装飾が圧巻です。
日本画家の鹿見喜陌(しかみきよみち)氏の下絵を基に綴れ織りの技法で製作された織物です。
舞台では舞・能・琴の演、雅楽などが国外の賓客に披露されるそうです。
↓ 廊下の天井板迄綺麗。
↓ 次は 桐の間 和食を提供する「和の晩餐室」です。
↓ 座椅子の背には五七の桐が蒔絵で描かれています。
↓ 桐の間への導入路
↓ 桐の間から見える庭園
↓ 池の東西建物をつなぐ橋、廓橋ろうきょう の上にも職人の遊び心が
↓ 池
↓ 池の中にある、昔の橋の基礎石 年代が刻んで有ります。
↓ 和舟
海外の賓客が舟遊びで楽しんでいるそうです。
↓ いったん玄関に出ます。
↓ 右に見えるのが正門です。
↓ 左に居るのが一緒に回ってくれた女性ガイドさん。
ゆったりとして、まるでNHKのアナウンサーのような美声と品格で迎賓館の素晴らしさを紹介してもらいました。
聞きほれましたね~。
又室内に入り、別のお部屋に向かいます。
↓ 聚楽の間 ロビーとして位置づけられています。
↓ 上 花籠(竹工芸) 下 飾り台(漆、螺鈿、竹工芸)
↓ 夕映えの間
↓ 表に出ました。隣に見えるのは御所の壁。位の高い5本線です。
↓ 京都御苑内の木です。
日本の歴史、文化を象徴する京都で、海外からの賓客を心を込めてお迎えし、日本への理解と友好を深めて頂く施設として平成17年に建設された京都迎賓館。
日本の伝統的な住居である入母屋屋根と数寄屋造りの外観を持ち、人間国宝達の作った調度品、数寄屋大工、左官、作庭、截金、西陣織、蒔絵、漆などで溢れています。
日本の伝統工芸の美、日本のおもてなしの心を堪能いたしました。
NHKなどで何度か紹介されていますが、日本人として、一度は現地を訪れたい場所だと思います。
大徳寺 聚光院と天龍寺は又次回。
御久しぶりです~。
京都迎賓館は本当にお薦めです。
クラブツーリズムのパンフレットに出るたびに行きたいな~と指をくわえてました。
思い切って一人でいいや、と二つほどリクエスト予約して、12月のツアーが当たりました。
いつも有るツアーでないので、出た時に予約!です。
個人でも迎賓館だけ予約できるみたいですけど、面倒だもんね。
紅葉からはズレましたが、それでも文化財は変わらずソコにあり続ける。そんな京都が好きです。写真が沢山でとても楽しい‼️
素晴らしいだろうなぁとは思っていましたが、思った以上の繊細さと優雅さ、日本技術の最上のものを見せて頂き、感激しました。
ここは個人では予約しなければならず、団体ツアーもいつも有るわけではないのです。
(賓客が来られると突然予約キャンセルされたりするらしい)
機会が有ればぜひぜひ一度は見学することをお勧めしますよ。
冒頭の絨毯のふかふか加減が、皆さんの足あとでわかりました。私は恐れおおくて踏めない気がします...。