この前作った渋皮煮を使ってマロンタルトを焼きました。
Chestnut Tart
この時と同じパートシュクレを使い、アーモンドクリームを詰めて栗と一緒に焼きました。渋皮煮にもアーモンドクリームにもラム酒を入れたので、食べた時にほんのり香ります。ラム酒大好き。一度空焼きしてからクリームを詰めて焼いたので、生地は軽くてざっくざくになりました。普通に美味しく出来たと思うのですけど、栗の周りのクリームがぷつぷつしちゃったのは何でかな・・・。
そういえば、こういうパートシュクレにアーモンドクリームを詰めたタルトって基本ですよね?なのに学校では習わなかったです。スクールカフェ用のお菓子を作っていた時、タルトチームでは作っていましたが、私は違うチームだったし。学校に通いだす前からお菓子作りは好きだったのですが、タルト型も持っていなかったし、こういうタルトを作ったのは初めてです。アーモンドクリームは混ぜるだけだし簡単で色々応用出来るし、いいですね~。
この長方形のタルト型も、セルクルと同じで買ったばかりの物です。形が違うだけで、ちょっと素敵に見える(ような気がします笑)。
生地やクリームがちょっとずつ余ったので、アーモンドクリームの半量程のマロンクリームを混ぜ込んで小さいタルトも作ってみました。クリームの切り口がマロン色になり、味もほんのりマロン味です。栗らしくていいけど、ちょっと甘味が強かったです。
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