我が家の地球防衛艦隊

ヤマトマガジンで連載された宇宙戦艦ヤマト復活篇 第0部「アクエリアス・アルゴリズム」設定考証チームに参加しました。

『キエフ級戦闘空母』が就役!!

2014-08-12 23:47:27 | 1/1200 戦闘空母(んどぱら屋)


我が家の地球防衛艦隊に新たな艨艟が加わりました♪ヽ(゜▽゜*)乂(*゜▽゜)ノ バンザーイ♪バンザーイ♪
『主力戦艦改級戦闘空母』や『バトルキャリア』『戦斗空母』等と呼ばれているPS版宇宙戦艦ヤマトに登場した宇宙空母です(^_^)



以前にも書きましたが、ヤマトのPSゲームはN氏とM氏の権利関係のゴタゴタ(訴訟)を受けて、今や完全に黒歴史化しています。
その結果、PSゲーム用に新規デザインされたり、リニューアルされた艦船も、ワンフェスなどのイベントですら販売許諾が下りない状況です。
この戦闘空母をはじめ、カッコいい艦艇が多かっただけに、本当に残念ですよね。



キットは、『んどぱら屋』さんから2000年頃にイベント限定で発売されたノンスケールのガレージキットで、全長は約26センチあります。
今回、製作を依頼するにあたり、艦首部を2センチ延長いただきましたので、全長28センチでの完成となりました。
艦首延長の効果もあって、前回の主力戦艦と同様、かなりスマートでスパルタンな印象になったと思います(^o^)



PS版ヤマトの設定資料集によると、戦闘空母の設定全長は『主力戦艦の4割増し』ということなので242×1.4=338.8、概ね330~340メートルと予想できます。
元キット(26センチ)を全長から逆算すると1/1300スケールとなり、艦首延長後(28センチ)だと1/1200くらいです。
ただ、600円キットの『主力戦艦』と主砲や艦橋、波動砲口のサイズは殆ど変らないので、“大体”1/1000キットとして並べて楽しむのもありかとw



飛行甲板上の艦載機は、1/1000ヤマト(2199版)のコスモゼロとファルコン、そして600円キット『宇宙空母』のコスモタイガーを使用しました。
1/1000ではオーバースケールなので、飛行甲板がやや手狭に感じられてしまうのがやや残念なところです。
先日の記事で加藤隼戦闘機隊さんからメカニックファイルに付属していた艦載機についてコメントいただきましたが、このコスモタイガーやブラックタイガーが1/1300くらいなので、本当は丁度いいサイズなのですが(^_^;)
いつか機会があったら、載せ替えてみたいところではありますね。

今回は、背景を用意して撮影する時間がなかったので、とりあえずの暫定公開版です(^▽^;)
(下からの煽りで撮ると、部屋の色んなものが映ってしまうので、上からのアングルでしか撮影できませんでしたw)
現在書いています宇宙空母の後編にも“キエフ級戦闘空母”として少し登場させたいので、それまでには本撮影を完了させていと思います(^o^)
コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方... | トップ | キャラホビ2014にて1/350 UX-... »
最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (加藤隼戦闘隊)
2014-08-13 12:53:45
カッコいいですね♪

我が家の戦闘空母は、あまりにも見窄らしかったので只今改装中なんですが…就航はいつになることやら!
返信する
素晴らしい!byギムレー (さつま(復活編))
2014-08-13 19:38:07
こんばんは~♪
今回も眼の保養をさせてもらい、ありがとうございます。

オリジナルでは、かなりの大型化だったようですが、主力戦艦と並べると、ピッタリで寧ろ此方が正解のスケールなんじゃないかと思えますね!
いつか造りたい艦ですが、私もこの位のサイズにすると思います。
艦載機あっての空母、ええ感じで並んでますね!
返信する
Unknown (四脚の悪魔┌(┌^o^)┐)
2014-08-13 19:53:21
これは…うん、キエフ重巡ですね
武装的にはガンダムのヒマラヤ級対潜空母にも 似てる…事も無くもないかな
砲の大きさは相当見劣りしますが

やっぱ戦闘空母は浪漫!


しかし艨艟なんて言葉知りませんでした
語彙をちょっとでもいいから分けてくださいw
返信する
Unknown (MJ)
2014-08-14 23:55:37
こんばんは~♪

> カッコいいですね♪

ありがとうございます!!m(__)m
加藤さんところの艦載機隊の画像を貼り付けていただいたのですが、よくよく見ると、コスモタイガーの早期警戒型が右上に・・・・・・。
いやー、実はこれ、私もやりたかったんですよ(^o^)

> 寧ろ此方が正解のスケールなんじゃないかと

正直、私もそう思ったり(^^;)
本文にも書きましたとおり、艦載機サイズが唯一のネックですね。
といっても、600円キットの宇宙空母に比べれば充分な飛行甲板スペースなのですが。

> ヒマラヤ級対潜空母

言われてみると・・・・・・ガンダムのヒマラヤ級と旧ソ連のキエフ級って似てますね(^^;)
これは気付いていませんでしたw

> 艨艟なんて言葉

いえいえ、昔読んだ本からの受け売りでして(恥)
返信する
Unknown (西向く侍)
2014-08-16 13:18:17
こんにちは~

ガンダムに登場するヒマラヤ級には『旧ソ連のキエフ級の設計思想を受け継いだ』という設定が一応あるみたいですよ。

戦闘空母の飛行甲板が左舷に寄っているのは、航空機が空港や空母へ着陸(着艦)するための接近や上空待機などを『必ず左旋回で行う』という現代の航空管制の慣例がヤマトの時代まで続いているのが理由だと思います。

これは『プロペラの回転方向とは逆向きにカウンタートルクが発生する』というプロペラ機特有の飛行特性に配慮し、ジェット機を含めた全ての航空機が同じように旋回する事でニアミスや衝突を事前に防ぐのが目的みたいですよ。

……この「プロペラ機特有の飛行特性」を踏まえての疑問です……

ヤマト2199のコスモゼロの裏設定『コスモ軸流エンジンの回転方向が理由で左旋回が最も得意である』という飛行特性が設定ミスではないか?…という疑問を感じたのです。

これはモチーフ元である零式艦上戦闘機のエースパイロット達が使っていた有名な戦術機動『左捻り込み』を再現した、アニメ製作スタッフの遊び心の隠し設定らしいけど…

現代のジェット機では、エンジン内の圧縮ファンを『右回転するファンと左回転するファンの両方を内臓する事でカウンタートルクを相殺する』という方法で片方にだけ旋回しやすいという癖が出ないように設計されています。

左旋回が得意=『右旋回が比較的苦手』というのは戦闘機としては弱点になりかねない癖だといえるので、ヤマト2199のコスモゼロの隠し設定『左旋回しやすい』はメカニック設定としては少し配慮に欠けているとは思いませんか?
返信する
Unknown (MJ)
2014-08-17 21:19:52
こんばんは~♪

> 『必ず左旋回で行う』

あ、なんかそれは聞いたことがあります(^o^)
慣例には、それが慣例になるだけの合理性がある訳で、海上での着艦システムが宇宙空間へそのまま持ち出されたとしても、決しておかしくはないですよね。

> 左旋回が最も得意である

まぁ、『クスッと笑って』というくらいの設定だったんだと思いますが、この設定については、ちょっとやり過ぎてしまった感があります。
御指摘の通り、メカ的に解消容易なピーキーな特性をあえてそのままにするというのは、非合理ですから。
返信する
Unknown (mars)
2016-05-29 00:36:41
>>メカ的に解消容易なピーキーな特性
今日メカコレコスモゼロを組んでて思ったのですが、零戦の「栄」エンジンがモチーフだと思われる主機のポン付け感が半端無いです。
BT、CT、隼共にブレンデッドウィングの機体に薄型エンジンを配置してますが、コスモゼロだけが非常にコンパクトな機体に巨大なエンジンが付いてます。
2199年に「零式」を無理やり持ってった訳だから未完成品だったのかなぁと思ってます。
ハーロックの初期型コスモウルフのように整備員泣かせの複雑怪奇な機構がてんこ盛りで実験機っぽい機体だと思います。
返信する
Unknown (AAA-2202)
2018-03-15 11:38:04
この大きさだと、アンドロメダ級の180機はとどかないにしても、ガイペロン級と同等のの58機くらいは積載したいな〜
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

1/1200 戦闘空母(んどぱら屋)」カテゴリの最新記事