myhaiji's blog

ゴールデン好きのガルガル伝説です

手術の日

2013-09-26 21:11:13 | 卵巣のう腫
9月に入ってから外来受診と検査の日々でしたが、
数ヶ月前からズーッと悩んでいたお腹とも今日でお別れです。
いよいよって感じで緊張します。

昨日の夕方にはシャワーを浴びましたが、とうぶんお風呂に入れない
と思うと、ちょっとだけつらいかなぁ~なんて暢気なことを想いながら、
手術着に着替えて、手術用の下着も着用しておきます。
朝7時ごろに麻酔の先生がきて、点滴をしていきました。
1回目…失敗、2回目失敗、3回目でやっと血管に入れてもらえました
わたし、けっこう血管太いけどなぁ~

手術予定時間は14時30分ごろとのこと。
それまで残っていたOS-1を飲んだりして過ごしました~
昨日の夜から何も食べていませんが、緊張しているせいか
お腹もすいていません。

お昼すぎごろには母が来てくれて、話しているうちに少し気がまぎれましたが、
刻々と迫るその時に気もそぞろです

14時20分に病棟の看護師さんが迎えに来てくれて、
母も一緒に手術室へと歩いて向かいます。
手術室の前で「じゃ!行ってくるから!」とカラ元気
手を振って母と別れ、手術室の入口から入ります。

入って左手にnurse室かな?リカバリー室かな?があって、
右手には手術室が1号室からズラッと並んでいるのが見えました。
手術室の看護師さんに名前を呼ばれ、確認してもらったあと、
両手の手のひらに名前と年齢、術式などが書かれたガムテープを
はられ、手術室の3号室にはいります。

中には3名ほどの看護師さんと麻酔科医の方がいらしてて、
手術台に誘導してもらいました。
横になった手術台はフカフカで暖かく、ホッと一息つく思いです。

このあと体をエビのように丸めて、硬膜外麻酔をしてもらいます。
局所麻酔をしてもらってから脊椎に針を刺してもらうのですが、
これがけっこう痛い
わたしが痛がるたびに、装着しているモニターのSATモニターの
音が低くなっていくのが聞こえ、そのたびに看護師さんに深呼吸
するよう促されました~(音が低くなるってことは、値が低くなるという
ことなので)

そんなこんなで、やっと硬膜外麻酔(以下エピとします)が入って、
横向きにしていた体を仰向けにしてもらってため息ひとつ…
あとはなるようになるしかないな~なんて思っていた矢先、
会ったこともない男性のDOCTORが断りもなく近づき、わたしの
お腹を触診し始めたのです
これには驚きとともに一気に不安が爆発!心の中で「さわらないで!
一言声をかけてちょうだい!!」と抗議しながらも声が出ないでいると、
麻酔科医がわたしに声をかけてくれてからマスクを装着し、「はい、深呼吸を
10回してくださいね~体の中に酸素を十分取り込まなくちゃいけないから、
いっぱい吸い込んでくださいね」といわれ、目を閉じて深呼吸を繰り返します。
その時、思わず涙がこぼれたのですが、それを看護師さんが拭いてくれた
記憶を最後に意識消失です。





























3!2!1!ってな感じで爆睡ですw

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