ガラス窓 一枚の隔たりが 遠くてあの 夕焼け雲に 近づけない冷たい風から 守られた空間が 妙に 気詰まりで平安な日常に 苛立ちが 湧いてくる今宵は 。。 月のない夜星々の 。。 瞬きが頼り遙かな昔時を刻むように 歩いた旅人たちはきっと もっと 月のない夜とも 仲良しだったんだろうな