マキシマリストだった

ミニマリストを目指し始めてから知ったのだが

以前の自分は『マキシマリスト』だったようだ

自分の好きな本をズラーっと並べて眺めるのが楽しかった

本を読んでいる時間は至福の時だった

しかし、子育てで物が増え・時間が無くなり

年を重ねていくうちに体力が無くなり

所有している物の管理がずさんになっていき

好きな物は埃まみれ

視力の低下とともに文字を読むのが困難になってきた

特に一日中仕事でパソコンを使った日は目が疲れて読めない

そんな事もあり少しずつ本を手放していったのだが

やはり読みたいのでリバウンドする

しかし、目が疲れていて読めない

なんだか迷路に入ってしまったようだった

少しも楽しくない

そんな時、電子書籍を見つけた

パソコンで読めば字が大きくできる

本箱は不要、埃も関係ない

そんなわけで紙の本を手放すことが出来た

今では紙の本は殆ど無い

ミニマリストへ一歩近づいたかな