いつも、母には、月曜日、木曜日の朝に電話するんだけれど、先週の水曜日、木曜日は朝早くから出かけるから、電話の時間にはいないと言うメールが届きました。母のマンションでは、お茶会が１ヶ月一度あり、参加したい人が、ロビーでお茶したり、外食をしたりするんです。それか、お医者さんのアポかと思い、金曜日の朝に電話したら、なんとお葬式に行ったとの事でした。
母の弟、私の叔父の奥様が亡くなりました。それも自殺だったそうです。まだ７０にはなって無いと思うのですが、ずっと昔から鬱に悩まされていました。
とても親切で普通の時は明るくて、気を使ってくれ、旅行にも夫婦で母を誘ってくれたりしていたので、本当にショックでした。叔母さんも鬱で辛かったと思いますが、残された家族も本当に可哀想。
もう、随分前になりますが、P.S.I love youと言う映画覚えてますか？ 私の好きなジェラルド・バトラーが出ていたんですが、小説より映画になったものなんです。
アイルランド人、ジェリーと出会ったアメリカ人のホリー。喧嘩はするけれど、深い絆がある二人。ホリーはいろんな夢があったけれど、日常の事に流されて、自分を見失っている状態。そんな時に、ジェリーを病気でなくしてしまうんです。落ち込んだホリーに、死後、１ヶ月一度届く、ジェリーからの手紙。いろんなことをさせられたり、アイルランドに友達と旅行に行ったり、どうしてジェリーは彼の事ばかり思い出すことをさせるんだろうと辛い思いをしたホリー。最後の手紙は、アイルランドいるジェリーの両親のお家にありました。
僕を忘れて欲しく無いので、手紙を書いているのでは無い。僕は昔の君を自分で思い出してもらいたんだ。僕が亡くなり、一つの君のチャプターは終わるけれど、これからも、もっと自分らしく生きて言って欲しいと言う手紙でした。いつも手紙の一番最後には、P.S. I love you と言うメッセージがありました。
P.S. I love you.
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