月1で、なんとか続いている病院でのボランティア。家を6時半ごろ出て、1時間から2時間、ハープを病院で弾いています。病院には、お医者さん、看護婦さんよりの寄付で買ったハープがあるので、自分のハープを持って行かずにすむんです。カートに乗せて、いろんな所に持っていけるんです。ボランティアを始めた頃、家を6時半に出たら、20分もかからずに病院に着いていたんですが、ポートランドの人口が増えたおかげで、6時半に出ても、渋滞がすごいんです。いつも辞めよう、これが最後といいながら、今まできています。昨日も、暖かい病院、チューニングしたのに関わらず、温度差のせいで、どんどん、音が外れて行く中、クリスマス音楽を弾きました。
いつも行く、カーディアックユニット、心臓病の階に行き、20分ほど、弾いた後、カートの上に紙切れが置いてありました。
誰が書いたのか、わからないんですが、
ちょうど、48時間前に、お父様が手術台の上で、亡くなりかけたと言うことが書いてありました。音楽好きなお父さん、お母さんですが、お母さんは、まだ気が張り詰めていて、泣いてなかったんだそうです。ハープの音色を聞き、初めて、涙が出た、ありがとうと言うノートでした。お父さんは回復に向かっているらしいです。
ガサガサして、冷たい社会になって行くような感じてましたが、時間をとって、お手紙を書いてくれ、人って暖かいんだなあと感じさせられたひと時でした。
Do you wanna hug?
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