土曜日にカイトランナーという映画を見に行ってきました。本を先に読んでしまったので、ちょっと心配でしたが、意外とうまくできていました。アフガニスタンで産まれた主人公の男の子とその使用人の息子は大の仲良し、でもある事件により2人の友達の関係がおかしくなってしまいます。使用人のお父さんと子供はその後、主人公の男の子の策略で、仕事をやめ、家を離れてしまい、主人公もそのお父さんも戦争のため、パキスタンに逃げ、その後アメリカに移り住むようになります。大人になり、父親をなくした主人公にパキスタンに住むおじさんよりYou can make it good again と言う電話があります。子供の時に後悔した事、もう一度やり直しができる。というお話です。本にくらべて、映画ではいろいろな細かいことが伝えれないままどんどんと進んでいきました。それでも4時半から7時までの長い映画でしたが、長さを感じることもなく、涙で終わりました。とてもいいお話です。
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