昨日はママたちが催すフリーマーケットへ行ってきました
団地の1部屋をママたちが借りて、普段は本棚にたくさんの本がある本読み&遊びスペースという場所です。
一度行ってみたいなと思っていたら、フリマがあったので、小雨の中を自転車で出かけました。
いっちゃんの冬本番の衣料を買いたくて。。。
オークションの古着も安く買えますが、冬物はかさ張るから送料もけっこうかかります。
そんなときはフリマが一番!
子どもの服は次々「脱皮」して行くから、安くても処分したいママたちのフリマはとってもお買い得でした!
けっこういいブランドのトレーナーも100円だったので、何枚か(来年用も)買っちゃいました。
初めは退屈そうだったいっちゃんも、「10円ブーブ」を見つけ、並べて遊んでたので、ゆっくり選べました
もうけることを考えてないママたちは「これも私は好きだったんだけど、娘があんまり着てくれなかったのよね~。」とか、
「この本、うちの子、とっても喜んで聞いてましたよ。」とか、
トレーニングパンツを買って、トイレトレーニングのさせ方をアドバイスしてくれたりと、ママ同士の会話が楽しく、気づいたら私たちがいる間に来てた親子の影はなく、かなり居座っていたようでした
「偶然居合わせたお客さんということで、みかん、どうぞ!」と、お店の人たちに配ってたみかんもいただいて
この服好きだった、この本とっても喜んだ、そんな大切にしていた思い出の品物を買うのは、私も楽しい時間を過ごせそうでうれしいやりとりでした
一番うれしかったのは、フリマの突然の読み聞かせ
「ごぶごぶ ごぼごぼ」という音を絵にした絵本をゆっくりといっちゃんに読み始めてくれたお母さん。。。
「ほら、真剣に聞いてるでしょ?
子どもって音に喜ぶから、『もこもこ』って絵本とか、幼稚園で先生が読み聞かせても一番集中して見てるんですよ。」
売りたい、さばきたい、ではなくて、いっちゃんを喜ばせるために3冊ほど読んでくれました。
お声のきれいなお母さんで、私も引き込まれ、自分で本屋でちらちら見てたらこんなにいい本だと感じなかったかもしれません。
それとも、私が読み聞かせられることにはまっちゃたのかな?
子どもの気持ちが実感できたサプライズでした!
(今まで聞いた中でも一番上手だったし・・・。)
いつもはいっちゃんの間がもつように、持ってきた絵本をなんとなく読んでた私、反省です
テレビの雑音やら周りの雑然とした状態やらに紛れてではなく、時にはゆっくり絵本の世界が絵本から飛び出してきそうな読み方をしてみようと思いました。
心を込めると、こんなに伝わり方がちがうんですね
絵本が読める子は絵本が動いてるように見える、というのが自分自身わからなかったけど、それがようやくわかりました。
あのお母さんの声はいまも耳に焼きついているし、平面の絵をめくってたという印象はなくて、「ここにはない世界があのときはあったなあ」という記憶になって残っています。
いい音楽を聞いたあとのようです。
同じ曲でも、本でも、表現する人によって違うんですね~。。。
感動でした!
お部屋を出るときには「お天気が悪いのに、楽しく過ごせました!」と言うと、みんなニコニコ笑ってくれました
また、いい絵本見つけに行ってみようね、いっちゃん!
(私の方が乗り気??)
団地の1部屋をママたちが借りて、普段は本棚にたくさんの本がある本読み&遊びスペースという場所です。
一度行ってみたいなと思っていたら、フリマがあったので、小雨の中を自転車で出かけました。
いっちゃんの冬本番の衣料を買いたくて。。。
オークションの古着も安く買えますが、冬物はかさ張るから送料もけっこうかかります。
そんなときはフリマが一番!
子どもの服は次々「脱皮」して行くから、安くても処分したいママたちのフリマはとってもお買い得でした!
けっこういいブランドのトレーナーも100円だったので、何枚か(来年用も)買っちゃいました。
初めは退屈そうだったいっちゃんも、「10円ブーブ」を見つけ、並べて遊んでたので、ゆっくり選べました
もうけることを考えてないママたちは「これも私は好きだったんだけど、娘があんまり着てくれなかったのよね~。」とか、
「この本、うちの子、とっても喜んで聞いてましたよ。」とか、
トレーニングパンツを買って、トイレトレーニングのさせ方をアドバイスしてくれたりと、ママ同士の会話が楽しく、気づいたら私たちがいる間に来てた親子の影はなく、かなり居座っていたようでした
「偶然居合わせたお客さんということで、みかん、どうぞ!」と、お店の人たちに配ってたみかんもいただいて
この服好きだった、この本とっても喜んだ、そんな大切にしていた思い出の品物を買うのは、私も楽しい時間を過ごせそうでうれしいやりとりでした
一番うれしかったのは、フリマの突然の読み聞かせ
「ごぶごぶ ごぼごぼ」という音を絵にした絵本をゆっくりといっちゃんに読み始めてくれたお母さん。。。
「ほら、真剣に聞いてるでしょ?
子どもって音に喜ぶから、『もこもこ』って絵本とか、幼稚園で先生が読み聞かせても一番集中して見てるんですよ。」
売りたい、さばきたい、ではなくて、いっちゃんを喜ばせるために3冊ほど読んでくれました。
お声のきれいなお母さんで、私も引き込まれ、自分で本屋でちらちら見てたらこんなにいい本だと感じなかったかもしれません。
それとも、私が読み聞かせられることにはまっちゃたのかな?
子どもの気持ちが実感できたサプライズでした!
(今まで聞いた中でも一番上手だったし・・・。)
いつもはいっちゃんの間がもつように、持ってきた絵本をなんとなく読んでた私、反省です
テレビの雑音やら周りの雑然とした状態やらに紛れてではなく、時にはゆっくり絵本の世界が絵本から飛び出してきそうな読み方をしてみようと思いました。
心を込めると、こんなに伝わり方がちがうんですね
絵本が読める子は絵本が動いてるように見える、というのが自分自身わからなかったけど、それがようやくわかりました。
あのお母さんの声はいまも耳に焼きついているし、平面の絵をめくってたという印象はなくて、「ここにはない世界があのときはあったなあ」という記憶になって残っています。
いい音楽を聞いたあとのようです。
同じ曲でも、本でも、表現する人によって違うんですね~。。。
感動でした!
お部屋を出るときには「お天気が悪いのに、楽しく過ごせました!」と言うと、みんなニコニコ笑ってくれました
また、いい絵本見つけに行ってみようね、いっちゃん!
(私の方が乗り気??)
あたたかい雰囲気が私にまで伝わってきました。
お母さんが満足されたら、
きっと子供さんも心を充たされたと思います。
母子共にいろんな人と関わると、いろいろ学びますね。