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月子のティーハウス(絵本)を作成しております

ひとみのお話し

2024年07月10日 | 月子のティーハウス(番外編・エピソード)

のお話し

今回は、月子のティーハウス 第3話
ひとみのお話しをさせてください

ひとみのストーリーは
遠い過去にあった、ニエのお話しをベースに作成いたしました
ニエは英語に訳すと
スケープゴートやサクリファイスなどが近いようです

古代においては
地震や日照り・豪雨などの天災は予測が難しく
原因も分からなかったことと考えます

人間の力では、なすすべが無く
最も大切な人命を捧げることによって
お願いをしたのだと思います

古代インカ・メソポタミア文明などでは
実際に行われていたようです

やがて時を経て、人の代わりに饅頭が生まれ
人形(ひとがた)も生まれたとも聞いております

しかし今でも地震や酷暑・豪雨など天候不順は続き
時として、尊い人命が巻き込まれてしまいます

やはり自然の大きな力の前では、私たちは小さな存在です

ニエとなってくれたひとみのストーリーは
少し切なかったかもしれません

しかし人を憂い、ひとみを悼む気持ちで
月子はおもてなしをしたかったのだと思います

酷暑や天候不順が続いております
皆さま、どうぞお気をつけてお過ごし下さい

ステキなデザインがありました
さらりと描いたラフ画の様です
少し悲し気な表情が美しいと思いました


(お疲れの時は、くつろいでください

ご一読ありがとうございました


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