7時半より、朝席のお勤めが始まりました。
「讃仏偈」「正信偈」「和讃」をお勤めしました。
エアコンのおかげで涼しいお朝事です!
「仕合せ」めぐりあわせという意味があるそうです。めぐりあえたことを喜べることが、しあわせなのですね。
私たちは親しい方との別れから、仏縁をいただいています。
手を合わせるようお育ていただいている私。こうしてお聴聞できるようにお育ていただいている私です。
春分の日、秋分の日は、「祖先をうやまい、亡くなった人々をしのぶ日」として国民の祝日となっています。日本人が大切にしてきた大事な行事、これからも伝えて行きたいと思います。
先立っていかれた方々、阿弥陀さまが、いつでもどこでも、今ここにご一緒にいてくださいます。
13:30より、昼席のお勤めが始まりました。
「しんじんのうた」をお勤めしました。
「親死ぬ 子死ぬ 孫死ぬ」一休さんの言葉です。「一休さん、めでたい言葉をどうか教えて下さい」とのお願いに、このとおりに死ねるのなら、これほどめでたいことはない!といわれたそうです!
人生は思い通りにいきません。お互いにいつ死ぬのかわからないわが身です。だからこそ何が大切なのかをお聴聞を通して、考えさせていただきたいものです。
お浄土を仰ぎ、お念仏申して、仏さまとともに人生を歩んでまいりましょう。
みなさま、ようこそお参りいただきました。