仏教の脳チャクラ覚醒法④
ヒトはその脳のわずか数%しか使っていない!!
究極のマンパワー開発システム!! ヒトは誰でも天才になれる!! 密教 脳科学 人材養成法 教育の欠陥
人は誰でも、自分の持つ知能のわずか数%しか使っておらず、残りの90%以上は、どうすることもできず、放ったままで、誰一人これを使いこなしていない。
40年以上前、ギャラップ世論調査研究所のジョージ・ギャラップはこう言っている。
「これは脳生理学者の定説であるが、ヒトは、その持つ知能の、2%から5%しか使っていない。あとの90何%は、ほうりっぱなしで、誰一人これを取り出して活用しようと考えるものがいない。まことに皮肉きわまる話ではないか。いや、それはむしろナンセンスというべきである。」
とこの著名な情報研究家はふんがいする。
「この国の最も熟練した専門家たちが、最新の電子計算機の潜在能力を開発するために、日 夜、研究、努力しているのに、その一方で、どんな巨大な電子計算機よりもはるかに偉大な機械であるこの人間の頭脳の潜在能力については何一つ知らず、研究 しようという気さえも起こさない!」
現代は、優れたシステムによって、自己の能力を開発して生きる時代である。
そうしなければ、人も、企業も、国も、社会も、落伍し、崩壊する時代である。
1962年、アメリカ政府は、
「マンパワーの開発と訓練に関する法律」という法律を制定した。
急速度な技術革新と、それに伴う急激な社会構造の変化に適合する人間をつくるために、人間を人的資源とみて、計画的に才能開発してゆかねば、個人はもとより、国家も、社会も、崩壊するよりほかないという見地から、この法律が制定されたのである。
この動きは、最初、多分に軍事政策的な面から出たものであった。
1948 年、アイゼンハワーは、陸軍参謀総長の要職を退き、コロンビア大学の総長に就任した。そのとき、青年の軍事能力開発の問題を研究テーマとして持ち込み、 「人的資源管理プロジェクト」を設定した。GE、デュポン、RCE、スタンダード石油などの大企業がこのプロジェクトの賛助団体となり、また、フォード財 団の援助がこれに加わった。
このプロジェクトの課題は3つあった。
第一は、アメリカの青年たち、特に兵士たちが、その才幹を十分に発揮できない原因の探求、
第二は、少数のハイ・タレントの才能をより高度化するための方法の探求、
第三は、アメリカ社会における職業の変動の研究、この3つであった。
し かし、このプロジェクトは、次第に、たんなる軍事政策の面から、アメリカの経済・社会全般に対する総合計画にと拡大されて行かねばならなくなった。あいつ ぐ急速な技術革新と、それにともなう産業・社会の構造変化に、人間がついてゆけなくなり、どうしても、人間の能力開発を計画的に推進してゆかねばならなく なったのである。
そうして、前記した法律の制定となった。この法律は、激しい構造変化を続ける社会が、人間に対して要求する、人間の構造改革だと言ってよいだろう。
しかし、この法律が期待されたような大きな成果を上げたとは到底、思えないのは、それから50年以上たった現在のアメリカの状況をみれば、すぐにわかることではなかろうか。
その原因は、いうまでもなく、最も肝心な才能開発システムが完成できなかったからにほかならない。
人間が作った才能開発法には限界があろう。様々な欠陥がつきまとうのは止むを得まい。
しかし、人間を超えた存在である仏陀が作られたマンパワー開発法なら、どうだろうか?
完全無欠の存在であるブッダが作ったシステムなら、完全無欠なシステムに違いあるまい。
以上、阿含宗管長 桐山 靖雄 大僧正 ご著書「密教・超能力の秘密」「阿含仏教・超能力の秘密」から引用しました。
仏教には、究極のマンパワー開発法が存在するのです。
参考となれば幸いです。
合掌
阿含宗管長 桐山 靖雄 きりやま せいゆう 大僧正猊下 プロフィール
1983 | チベット政府より外国人初の高い僧位法号「一切萬霊守護金剛」を授かる |
1988 | チベット仏教界より僧位の師の位「阿闍梨位」を授受 |
1992 | スリランカ仏教界から名誉大僧正の 僧位・法号「キールティ・スリ・サーマ・ドゥータ(輝く平和の大王)」授受 |
1993 | チベット仏教最高僧位「金剛大阿闍梨耶」と 法号「智勝光明大覚者(ンガワン・リンズィン・テンペル)」授受 |
1994 | ミャンマー仏教界から僧位「アシン・ウイ・トツダ・タンダ・マナ(非常に高潔で 平和を招来する尊い僧)」法号「テイラ・ワーダ・サーサナ・ノツガハ・ベイツク (釈迦の真の教えを保護し、伝道してこられた大尊者)」授受 |
1999 | チベット仏教界から当代最高の人物に贈られる名誉称号「パンティッタ」を授かり、 チベット仏教ニンマ派総本山ミンドリン寺で称号認証式拳行 |
2010 | ブータン仏教界から法号「ウガワン・ゲルツェン(王者の説法をする仏法守護者)」授受 |
1991 | チベット仏教ニンマ派仏教大学名誉学長就任 |
1995 | アメリカ・サンフランシスコ大学理事に就任 |
1996 | モンゴル国立大学より名誉哲学博士学位授受 |
1997 | 中国・国立中山大学名誉教授授受 |
1998 | 中国国立仏学院(仏教大学)名誉教授就任 |
1999 | モンゴル国立大学より学術名誉教授授受 中国・国立北京大学より名誉教授授受 |
2001 | タイ王国・国立タマサート大学より名誉博士号授受 |
2002 | ロンドン大学SOAS名誉フェロー授受 |
2005 | モンゴル科学アカデミーから名誉哲学博士の学位授受 |
1989 | ダッチ・トリート・クラブ名誉会員就任 |
1990 | 国際警察長協会IACPから特別功労賞受賞 国連・国際麻薬取締官協会INEOAから平和賞受賞 |
1991 | パリ市文化功労賞(金メダル)受賞 イタリア共和国功労大公勲章受章 |
1997 | スリランカ首相賞・功労大賞受章 |
1998 | サンフランシスコ大学から「USF学長特別メダル」受賞 北京大学より北京大学教育貢献賞受賞 |
2001 | モンゴル国最高国家勲章「友好大勲章」受賞 |
「平和の銀賞」受賞 | |
2002 | 日本棋院名誉9段授受 中国囲棋協会名誉副主席授受 |
2005 | モンゴル自由勲章授章 ロンドン大学SOASが貢献を顕彰 モンゴル政府勲功表彰状授受 京都市より特別感謝状授受 |
2006 | 中国貴州省凱里市の名誉市民 |
2007 | 「中山大学国際教育傑出貢献賞」を拝受 トルコ共和国大統領府「マルマラ基金」名誉勲章受章 |