いつも真っ暗な夜道を歩いて、山の上のお寺までお参りに来るおばあちゃんがいました。
お寺のお坊さんは、山の夜道は灯りがなく 本当に真っ暗なので いつもおばあちゃんを心配していました。
おばあちゃんの話しでは 山を登り始めると きまっていつも 不思議な灯りがおばあちゃんの道筋を照らし お寺まで案内をしてくれるそうです。
道筋を照らしてくれる そのともしびは 神様 仏様なのかも知れませんね。
私達の歩く道にも 本当は 不思議な灯に 照らされています。
合掌 栄久山妙善寺