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ev3dev の C言語を動かしてみたのですが・・・どうも、素人には敷居が高いようです。(苦笑)
サンプルプログラムの light.c や servo.c がどうして動かないかも(まだ)分かりません。
でも、何故か、tacho.c は動く・・・
まだまだ、(私自身での)研究が必要なようです。
で・・・ぐぐると、ev3dev での Python が初心者にはよさそうです。
Python は、知りませんが・・・別件で、レスキューAの世界チャンピオンに質問した時に、「EV3でPythonはどうですか」と勧められたのもあり、一回使ってみたいと思っていました。
じゃあ、今回勇気を出して、使ってみようと思います。
いつものとおり、ev3dev の言語一覧のページから
https://www.ev3dev.org/docs/programming-languages/
「get start with Python」をクリックします。
ev3dev/ev3dev-lang-python の GitHub が表示されます。
ここの Python + VSCode introduction tutorial に従って、まずは、Visual Studio Code を導入します。
①Visual Studio Codeのインストール
https://code.visualstudio.com/ で(私の場合は Windows用を)ダウンロードします。
(今回、ダウンロ-ドされたのは、 VSCodeUserSetup-x64-1.45.0.exe でした)
これを実行してインストールします。
②vscode-hello-pythonプロジェクトをGitHubからダウンロードして解凍します。
vscode-hello-python-master.zip をダウンロードして解凍(展開)します。
③Visual Studio Codeを起動して、vscode-hello-python-masterを開きます。
File ⇒ Open folder で(展開してできた) vscode-hello-python-master のディレクトリを開きます。
画面右下に何か選択肢が表示されるので、Show Recommendations をクリックします。
④ev3dev-browser拡張機能をインストールします。
画面左の一覧から ev3dev-browser extension の install をクリックします。
⑤インストールが完了したら、[ Reload and Reload Window ]をクリックします。
そんな表示無い!?
⑥エクスプローラアクティビティペインを開きます。
画面左の縦のツールバーの一番上のExploereのアイコンをクリックします。
⑦EV3DEV DEVICE BROWSERの横にある矢印をクリックして開きます。
⇒ click here to connect to device が表示されます。
⑧ev3devデバイスがオンになっていて、ホストコンピューターにネットワーク接続されていることを確認します。(私の当場合はUSB接続)
click here to connect to device をクリックして EV3 を指定します。
⑨F5を押してプログラムをダウンロードし、実行します。
情報パネルが自動的に開き、プログラムのステータスとエラー/デバッグメッセージが表示されます。
そして・・・EV3のLEDがピカピカと点滅します。
EV3のディスプレーに「Hello world」が表示されます。
⑩hello.pyを指定すると、サンプルプログラムのソースが表示されます。
なんか、良く分からないけど・・・この Visual Studio Code の画面でプログラムを作って、転送とコンパイルをすると実行される・・・ようですね。
これなら、使えるかも・・・
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