さて、こんどは・・・サーボを接続してみます。
サーボって、ラジコンとかでジーコジーコ音を立てるモ-ターですね。
(なんちゅう表現!)
Arduinoではサーボ用の命令もあるので簡単に接続できる・・・ハズです。
でも、その出力が9Pinと10Pinを使うようです。
それって、LCDの表示に使っちゃっているじゃないですか・・・
ということで、まずは9,10Pinを空けることからやっていきます。
10Pinに接続していたジャンパー線を13Pinに移動しました。
6~9Pinに接続してたジャンパー線を5Pin~に移動しました。
LiquidCrystal lcd(5,6,7,8,13,11,12);
これで、LCDへの接続線の移植は終了です。
さて、肝心のサーボモーターに接続します。
秋月電子で買ってきたサーボは「フタバと同じ接続」だそうです。
これは、白:シグナル 赤:VDD 黒:GND だそうです。
なので、白を9Pin、赤を+5V、黒をGNDに接続してプログラムを実行してみると・・・
サーボモータからは、ギュンギュン音が出ますが、まったく動かず・・・
LCDのバックライトがチラチラと光ります。
なんか、怪しい!
やっぱり、電源を別にしないとダメなのかなぁ。
ということで、電池ボックスで6Vをサーボモーター用に供給したら・・・
あっさりできました。
ということは、やっぱりサーボモーターが出すノイズ?でArduinoが誤動作しちゃうらしいです。
(よく判りませんが、とにかく、ちゃんと動作しない!)
ずっと前に、電子工作の師匠が「制御系と駆動系は別電源」と言っていたのを、改めて認識しました。
で、一旦は実験を終了したのですが・・・
あとで、気が付いて、もう一回・・・
こんどは、パソコンとのUSBケーブルを外して、電池ボックスの6Vだけでやってみたら・・・
出来ちゃいました。
単に、USBケーブルからの給電が弱かっただけみたい!