バスを乗りこなせたら、その土地を制覇したと言っていいでしょう!
鉄道と違って、バスを使う(バスに乗って目的地に聞く)のは、非常に敷居が高いと思います。
タイ(バンコク)のバスも、素人には厳しいです。
番号しか書かれておらず、どこ行きなのかが全く分かりません。
(まあ、行き先が書いてあったとしても、タイ語だったら分かりませんけど・・・)
バス亭にも、経路図や時刻など、全くかかれていません。
だから、時刻表(というものがそもそもあるのか)が分かりません。
でも、Googleマップで経路をみると、バスの時刻が出てくるので、時刻表自体はあるのだと思います。(私たちが、知らないだけ !?)
で、勇気を出して、バスに乗ってみました。
乗客が乗り込むと、バスが発車します。(当たり前ですね)
すると・・・車掌さんが新たに乗車した人の所に来て、バス代を請求します。
下の写真では、ちょっと体格の良いお姉さんが車掌さん
バス代は、8THB(30円位)
10THBのコインを出したら2THBのおつりと乗車券?をくれました。
このバスですが・・・クーラーなどないので、窓を全開で走ります。
渋滞していないと、涼しい!
でも、渋滞してくると、暑い!
バスを降りる時は、日本のバスのようにブザーを鳴らして停留所に停まってもらうのですが・・・「次止まります」などの表示が無いので、「降りる意思」が運転手に伝わったのかが全く分かりません。(笑)
日本のバスは・・・
(停留所に近づく) 停留所に停まる ドアが開く 乗客が乗り降りする ドアが閉まる 発車・・・
という手順でしょうけど・・・タイ(バンコク)のバスは
(停留所に近づく) (停留所のかなり前から)ドアが開く 停留所に停まる 乗客が乗り降りする 発車 (かなり走ってから)ドアが閉まる・・・
と、手順がまるで違います。
バスによっては・・・ドアが閉まらず(閉めず)に、ドア全開のまま走っています。
事故とか、無いのでしょうか・・・?
バスがドアを開けたまま走るのは、イスタンブールでもメキシコシティでも見てきたので、そんなに驚くことではありませんが・・・