イスタンブルの街を縦横無尽に走る、公共交通網
それらに乗る時に便利なのが・・・アクビルです。
akbil (akıllı Bilet の略らしい)
日本で言うと、SuikaやPASMOに当たるものなので、「駅で売っている」ものと思っていました。
一番近いメトロの駅、Bakırköy の駅で
「アクビルを買いたい」と尋ねたら、
駅員から「この駅では売っていない」と回答がありました。
しかし、駅では売っていないのは正しいのですが・・・
駅の外の掘っ立て小屋のような売店で売っていました。
だったら、そこで売っているって教えてくれよ。
その売店は、パンとかお菓子とかジュースを売っているような売店です。
そこに、「アクビルを欲しい、それに20TLを入れてくれ」というように注文すると、売ってくれました。
他の駅でも・・・駅ではアクビルを売っていません。 駅に有るのは、アクビルの補充機(料金の追加)だけです。
アクビルを売るのは、掘っ立て小屋
駅では、アクビルの料金補充をするだけ・・・
この住み分けは、どのようになっているのか・・・
いまだに、謎です。
メトロブスの駅に降りる途中にある掘っ立て小屋
こんなところでもアクビルの料金補充ができるのですが・・・
なんで、駅でやらないのだろう?