前の記事はこちら 親指シフトキーボードプロジェクト その54
毎日、便利に使用している親指シフトキーボードですが・・・
ある日、MS-WORDを使用していて、「書式のコピー/貼り付け」をしたかったのですが、できないことに気が付きました。
書式のコピーは Cntl + Alt + C 、書式の貼り付けは Cntl + Alt + V です。
私の親指シフトキーボードは左下のWindowsキーの隣を(Altではなく)ESCにしています。
Altキーはめったに使わないので、よく使うESCキーにしていました。
で、Altは Fn+ESC で Alt になるように設定しています。
だから・・・書式のコピーを実施するためには Cntl + Fn + ESC + C と4つのキーを押す必要があります。(めんどい)
で・・・書式の貼り付けは Cntl + Fn + ESC + V のハズなのですが、これが、なぜかできません。
何でダメなの?
よく考えたら、 Fn +V に「ぷ」を割り当てていたのがダメなようです。
(Fnキーは MO(FUNC) が定義されていて、FUNCレイヤーに移動します。 そのFUNCレイヤーのVキーに「PU」が割り当てられている。)
ということで、Fn キーを押すと Vキーが「V」でなく「PU」になってしまうことが分かりました。
なので、
案1 FUNCレイヤーのVキーの「PU」定義を削除する。
案2 AltキーをFUNCレイヤーでなく、独立したキーに割り当てる。
このどちらを実施するか悩みました。
案1を実施するなら、いっそのこと Fn + V で Cntl + Alt + V が押されたことになるように設定しちゃうか・・・という選択肢もありますね。
いろいろ悩んだ末
Windowsキーの隣を(ESCキーから)Altキーに戻しました。(本来の位置)
これで、普通に Cntl + Alt + V が使用できるようになりました。
当面、この設定で使用してみようと思います。
自由に、キー設定が変更できるのは、なかなか楽しいですねぇ・・・