和やか-散歩

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ステルス

2005年10月10日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ステルス』
---Stealth---
2005年(アメリカ)

監督:ロブ・コーエン 
出演: ジョシュ・ルーカス、ジェシカ・ビール、ジェイミー・フォックス、サム・シェパード 

アメリカ近未来ではテロ対策プロジェクトが進められていた。
そのプロジェクトの最新のステルス戦闘機に乗ることになったのは、ベン(ジョシュ・ルーカス)、カーラ(ジェシカ・ビール)、ヘンリー(ジェイミー・フォックス)の優秀な3人のパイロットだった。
しかしそこに「エディ」という人工頭脳搭載の無人ステルス戦闘機が加わり、4機で編隊を組む事になった。が、ある時から「エディ」が突然意思と感情を持ってしまう。

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まるでコンピュターゲームのように戦闘機が右往左往する様とすごい音響、私はやはり「シンデレラマン」が見たかったのに~と思っていました(笑)。
しかし、その迫力ある映像に次第に引き込まれていたのも事実です。
アメリカの極秘プロジェクト、政治家と軍部の癒着、そして狙いはテロリストなどお決まりの感じはしましたが、なかなか面白かったです。
エンディングロールは最後まで見た方がいいですね。
コメント (4)
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メテオ

2005年10月08日 | こんな映画見ました~(洋画)
『メテオ』
---Meteor---
1979年(アメリカ)

監督:ロナルド・ニーム
出演:ショーン・コネリー、ナタリー・ウッド、ヘンリー・フォンダ 

大隕石群が地球に1ヵ月後衝突する事がアメリカの宇宙センターで判明した。
NASAではソ連に向けての武装人工衛星に装置されている核弾頭ミサイルを宇宙に向け、大隕石に打ち込んで地球との衝突を避けるべく、開発者のブラッドレー博士(ショーン・コネリー)を呼び戻す。

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冷戦時代、米ソがお互いの国に向けていた武装人工衛星を地球の危機を救うため、力を合わせて地面に向けていたミサイルを宇宙に向けて、地球を救うという話です。
冷戦時代に一番出来難い事を人類のために人間が成しえたという壮大なスペクタルという触れ込みだったようですが、映画は評判がよくなかったらしいです。
「アルマゲドン」は良く似た話でしたが、こちらは大ヒットしました。
私は、この「メテオ」の方が好きですね。
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媚薬

2005年10月07日 | こんな映画見ました~(クラシック)
『媚薬』
---Bell, Book and Candle---
1958年(アメリカ)

監督:リチャード・クワイン
出演:ジェームズ・スチュアート、キム・ノヴァク、ジャック・レモン  

ニューヨークのとあるアパートの2階に住むシェパード(ジェームズ・スチュアート)は出版社を経営している。
そのアパートの1階のお店をやっているのは美しいギリアン(キム・ノヴァク)。
実は彼女は魔女であったが、恋人がいないことを淋しく感じていた。
シェパードを気に入ったギリアンは魔法で彼を振り向かせるが、彼女の魔法だったことが知られるとシェパードは去ってしまう・・・。


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またまた古い映画を見ました。
「奥さまは魔女」がヒットした後ですが、こちらの魔女は淋しげで妖艶です。
でも、恋の苦しさに涙したことで魔女ではなく普通の女性になったというステキなお話でした。



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目撃者

2005年10月07日 | こんな映画見ました~(洋画)
『目撃者』
---Eyewitness---
1981年(アメリカ)

監督:ピーター・イェーツ
出演:ウィリアム・ハート、シガニー・ウィーヴァー、ジェームズ・ウッズ、モーガン・フリーマン 


ダリル(ウィリアム・ハート)はベトナム帰還兵で今はビルの清掃員をしている。
ある夜ビル内で貿易会社の社長が殺害された。
同じくベトナムでの戦友ヨゼフ(ジェームズ・ウッズ)の犯行だと思ったダリルは事件目撃者であることを黙っていた。
しかしその事件を取材に来たレポーターのトニー(シガニー・ウィーヴァー)には本当の事を言ってしまうが、それ以後命を狙われることになる。


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「目撃者」と名のつく映画は何本かあります。
同じくウィリアム・ハート主演の「小さな目撃者」という映画がとても面白かったので、これも見てみました。
エイリアンでは賢くて強い女性を演じていたシガニー・ウィーヴァーが若くて綺麗でした。
映画も楽しめました。
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グッド・ガール

2005年10月06日 | こんな映画見ました~(洋画)
『グッド・ガール』
---The Good Girl---
2002年(アメリカ)

監督:ミゲル・アルテタ 
出演: ジェニファー・アニストン、ジェイク・ギレンホール、ジョン・C・ライリー 

田舎町のスーパーマーケットで働くジャスティン(ジェニファー・アニストン)は平凡な毎日にうんざりしていた。そんな時に同じ職場にホールデン(ジェイク・ギレンホール)という作家希望の内向的な青年が入ってきた。
二人は心が打ち解けあい不倫関係となるが、罪の意識から抜け出せないジャスティンがホールデンを傷つけてしまう。
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ジェニファー・アニストン、ジェイク・ギレンホールというキャストが魅力です。
何の変哲もない生活にうんざりしていたジェスティンが、最後にはただの普通の生活に喜びを感じるという派手ではない作品ですが、面白かったです。
 
コメント (2)
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トスカーナの休日

2005年10月05日 | こんな映画見ました~(洋画)
『トスカーナの休日』
---Under The Tuscan Sun---
2003年(アメリカ)

監督:オードリー・ウェルズ 
出演:ダイアン・レイン、サンドラ・オー、リンゼイ・ダンカン 


夫と幸せに暮らしていたはずの女性作家フランシス(ダイアン・レイン)は、ある日突然夫からの浮気を告白され離婚という事になった。
友達のパディ(サンドラ・オー)の勧めもあってイタリア旅行にでるが、その旅先トスカーナの古い家に魅せられ、その家を買ってそこに住む事にした。


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気に入った由緒ある古い家を地元の人々に助けられながら住みよい家にしていくあたりが、とても心温かく感じました。
この映画のレビューを読んだ時、興味はあるけどすぐに見たいとは思わないでいました。見てみるとダイアン・レインはなかなか魅力的ですし、女性の生き方もいろいろ出てきて、意外に楽しい映画でした。

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ラスト・マップ/真実を探して

2005年10月02日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ラスト・マップ/真実を探して』
---Around The Bend---
2004年(アメリカ)

監督:ジョーダン・ロバーツ
出演:クリストファー・ウォーケン、マイケル・ケイン、ジョシュ・ルーカス

ジェイソン(ジョシュ・ルーカス)は祖父と息子と暮らす銀行員。それなりに平和に暮らしていた。
そんなある日、30年前に消えた父親ターナー(クリストファー・ウォーケン)が突然帰って来たと思ったら、父親代わりをしてくれていた祖父ヘンリー(マイケル・ケイン)が他界し、遺言に従ってジェイソンはターナーと息子ザックとの旅に出ることになった。

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親子4代に渡って繋がる絆を描いています。
祖父の死をきっかけに父と旅したジェイソンが30年前に自分を置いて消えた父親との溝を埋めていく過程で、それぞれの父と息子の絆に気付いていきます。
静かな展開の映画で、クリストファーが光ります。

コメント (4)
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ダブリン上等!

2005年10月02日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ダブリン上等!』
---Intermission---
2003年(アイルランド/イギリス)

監督:ジョン・クローリー 
出演:コリン・ファレル、ケリー・マクドナルド

チンピラのレイフ(コリン・ファレル)がある中年男の愛人デイドラ(ケリー・マクドナルド)を人質に大金を脅し取る計画をジョンとオスカーに持ちかける。
アイルランドのダブリンに暮らす、それぞれに生活に嫌気がさし、世の中から弾き出されそうな若者たちが繰り広げる群像映画。

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私は、この群像映画というのは、苦手です。
見ているときは、面白いと感じられないのです。
しかし、何故か終わったあとに、ズシンと背中に何か乗せられた・・・という感触が残ります。
退廃的な画像は、ある意味現実的で見たくないものを突きつけられるような感じがします。
オススメはしません・・・m(__)m。
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炎のメモリアル

2005年10月01日 | こんな映画見ました~(洋画)
『炎のメモリアル』
---Ladder 49---
2004年(アメリカ)

監督:ジェイ・ラッセル 
出演: ホアキン・フェニックス、ジョン・トラヴォルタ、ジャシンダ・バレット 


ジャック(ホアキン・フェニックス)はベテランの消防士でハシゴ隊に属する。
ハシゴ隊は炎の中に飛び込んで人命救助をし、ポンプ隊は火を消す役割。
あるビル火災で取り残された人を救ったとたんの爆発音とともに火の中に取り残されてしまう。
情況は最悪。その中で新人として配属され署長のマイク(ジョン・トラヴォルタ)のもとで活躍した日々が脳裏を走馬灯のように走る。


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消防士の活躍を描いた映画です。
911事件で多くの消防士を失ったアメリカでは、子供たちの憧れの職業にも上げられているようです。
危険を伴なう、しかも世で大きな役割を担う職業です。
もちろん日本の消防士の方達も同じですね。
改めて感謝します。そんな気持ちになる映画ですよ。
ホアキン・フェニックスとジョン・トラヴォルタ、両方がいいですね~。

 

コメント (8)
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