はい、『レンタネコ』です。
人によって好き嫌いが別れそうですが、個人的にオススメ。
2011年の映画で、
監督は荻上直子。
この監督の作品は、
『かもめ食堂』、『めがね』、『トイレット』と観ていますが、
共通しているのは
「盛り上がらないのに、観始めるとやめられない」ところ
市川実日子が主役を演じるサヨコさんが、
寂しさを抱えて生きている人たちに、
リヤカーに乗っけたネコを貸して回る・・・っていう話で、
お婆ちゃんとか、単身赴任中のおじさんとか、レンタカーの店員さんとか、
そういった人たちがなんとなく幸せになっていきます。
この映画、というか荻上直子の魅力は、
登場人物たちのセリフとセリフの『間』で、
誰もしゃべらない『間』に、
なんだか色んなことを空想させられてしまうんですよね、、、うまく書けませんが
市川実日子の、あまりオーバーアクションにならない演技が、
映画の雰囲気にこれまたピッタリで、
彼女が荻上作品に度々登場するのは、
この辺りに理由があると思われます
『レンタネコ』以来、
新作の発表のない荻上監督ですが、
そろそろ新しい作品が観たいなぁ。。。
人によって好き嫌いが別れそうですが、個人的にオススメ。
2011年の映画で、
監督は荻上直子。
この監督の作品は、
『かもめ食堂』、『めがね』、『トイレット』と観ていますが、
共通しているのは
「盛り上がらないのに、観始めるとやめられない」ところ
市川実日子が主役を演じるサヨコさんが、
寂しさを抱えて生きている人たちに、
リヤカーに乗っけたネコを貸して回る・・・っていう話で、
お婆ちゃんとか、単身赴任中のおじさんとか、レンタカーの店員さんとか、
そういった人たちがなんとなく幸せになっていきます。
この映画、というか荻上直子の魅力は、
登場人物たちのセリフとセリフの『間』で、
誰もしゃべらない『間』に、
なんだか色んなことを空想させられてしまうんですよね、、、うまく書けませんが
市川実日子の、あまりオーバーアクションにならない演技が、
映画の雰囲気にこれまたピッタリで、
彼女が荻上作品に度々登場するのは、
この辺りに理由があると思われます
『レンタネコ』以来、
新作の発表のない荻上監督ですが、
そろそろ新しい作品が観たいなぁ。。。
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