試合も近づいてきましたのでコンビネーションを練習した少年部。
速いコンビネーション。
これは単体の速さの組み合わせではなくイメージがあるかないかで変わってきます。
一発が速くても途切れ途切れになると結果として遅い。次の一手、そのまた次の一手、そしてフィニッシュの技まで繋ぐイメージが明確かどうか。そして繋ぐ技量があるかどうかですね。
物凄く速い曲を弾く指がそんなに速く動いているように見えない演奏家が居ます。スローハンドなんて言われたりしますがあんな感じです。速いのですがイメージが確立されていると焦りや迷いがないので時間軸が変わると言いますか。
軸が変わると視野にも余裕が出てきます。
速く動こうとして速いのではなく、結果としてめちゃくちゃ速く、技として説得力がある動き。無駄を削ぎ落とすと随分速くなるでしょうしフォームチェックも大事ですね。
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