今日は毎年恒例、尼崎支部主催の阪神地区交流大会でした。参加人数は五十名余と少なめではありましたが熱い試合が繰り広げられました。
先ずは入賞者たちと寸評を。向かって右から優勝、準優勝、三位です。
幼年気持ち的に幼年は皆優勝をあげたいのです。
一・二年女子いきなり決勝で緊張しただろうけど気合いが欲しかったかな。
一年男子決勝は経験の差が出たもののそれまでが紙一重の差の試合。気を抜くと来年ガラッと入れ替わるかも。
二年男子皇成にどれだけ食らいつくかでこの学年の底上げの幅は物凄いものになるでしょう。
三・四年女子決勝は去年と同じ組み合わせでしたが去年より差が随分縮まりました。来年が楽しみです。
三年男子勝っていてもちょっとした隙で勝敗がひっくり返ります。三年はそんな試合が多かったかな。
四年男子勢いだけでは勝てなくなる分かれ目の学年。自己分析。
五・六年男子六年生達は後輩にしっかり気持を残してくれたと思います。
敢闘賞選出にとても迷いました。
技能賞観に来てくださった品川先生がベタ褒めでした。決勝の上段はスゴいね。
ベストファイト賞凄い盛り上がりでした。
さて。
大会はただ出るだけでは成長はありません。出る事に意味や意義があるのではなく勝ち方、負け方に価値があります。仮に百人のトーナメントだとしたら九十九人は敗者。練習姿勢が勝利を更に色濃くし、敗戦が次に繋がる糧になるのです。試合の良いところですね。競技に溺れてしまうとそこが歪んできますが。これを記している当に今、テレビでは私が最も尊敬するイチロー選手の引退に絡む特集をしておりますが、彼は4000本安打を達成した時に「僕の数字で言うと8000回悔しい思いをしてきた訳で、そこと向き合ってこれたのは誇れるところです」という事を述べたこの言葉は途轍もなく深く重いですね。
一生懸命やって勝つことの次に素晴らしいことは一生懸命やって負けること。(Next to trying and winning, the best thing is trying and failing.)
という言葉が私は好きです。今日の勝ちも負けも今日だけのもの。ひたむきな姿勢はいずれ勝ち負け以上の価値が出るでしょう。頑張る姿は誰であれ幾つであれ美しいものです。
良い試合をありがとう👍
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先ずは入賞者たちと寸評を。向かって右から優勝、準優勝、三位です。
幼年気持ち的に幼年は皆優勝をあげたいのです。
一・二年女子いきなり決勝で緊張しただろうけど気合いが欲しかったかな。
一年男子決勝は経験の差が出たもののそれまでが紙一重の差の試合。気を抜くと来年ガラッと入れ替わるかも。
二年男子皇成にどれだけ食らいつくかでこの学年の底上げの幅は物凄いものになるでしょう。
三・四年女子決勝は去年と同じ組み合わせでしたが去年より差が随分縮まりました。来年が楽しみです。
三年男子勝っていてもちょっとした隙で勝敗がひっくり返ります。三年はそんな試合が多かったかな。
四年男子勢いだけでは勝てなくなる分かれ目の学年。自己分析。
五・六年男子六年生達は後輩にしっかり気持を残してくれたと思います。
敢闘賞選出にとても迷いました。
技能賞観に来てくださった品川先生がベタ褒めでした。決勝の上段はスゴいね。
ベストファイト賞凄い盛り上がりでした。
さて。
大会はただ出るだけでは成長はありません。出る事に意味や意義があるのではなく勝ち方、負け方に価値があります。仮に百人のトーナメントだとしたら九十九人は敗者。練習姿勢が勝利を更に色濃くし、敗戦が次に繋がる糧になるのです。試合の良いところですね。競技に溺れてしまうとそこが歪んできますが。これを記している当に今、テレビでは私が最も尊敬するイチロー選手の引退に絡む特集をしておりますが、彼は4000本安打を達成した時に「僕の数字で言うと8000回悔しい思いをしてきた訳で、そこと向き合ってこれたのは誇れるところです」という事を述べたこの言葉は途轍もなく深く重いですね。
一生懸命やって勝つことの次に素晴らしいことは一生懸命やって負けること。(Next to trying and winning, the best thing is trying and failing.)
という言葉が私は好きです。今日の勝ちも負けも今日だけのもの。ひたむきな姿勢はいずれ勝ち負け以上の価値が出るでしょう。頑張る姿は誰であれ幾つであれ美しいものです。
良い試合をありがとう👍
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