未熟者武道記

空手徒然。
二つの戈を止める武を核とし、諸諸と調和して溶け込んで。(いけたらいいな)

第2回兵庫県大会

2018-11-05 21:30:23 | 大会
11/4(日)は須磨体育館にて兵庫県大会が開催されました。150名余の参加です。会場も賑わっておりました。

決勝以外は審判やタイムで殆どAコートの生徒しか見られなかったのですが白熱した試合が多かったですね。初級クラス決勝に挑む尼崎支部の輝人。

どうしても小中学生は体格差が出てしまいますから試合後に痛くて泣いてしまう子や上段蹴りで薙ぎ倒されるように飛ばされてしまう子が出てしまい上手くいかない組み合わせに何だか申し訳ない気持ちになるのですが、それでも出る!と決めた彼らの強さに私は心より敬意を払います。ナイスゲーム。

クラスによっては参加人数が少なく決勝だけしか試合がなく、体が温まらないまま決勝の舞台でアガってしまい顔面殴打を連続してしまう子も。日常と隔離された空間が試合だとはいえコレも非常に申し訳ない。


尼崎管轄の入賞者たち。小6中上級で遂に優勝した羚太。挑戦を続けるのは大事ですね。毎年のような入れ込み馬状態を脱し落ち着いていました。いつも通り出来ればみんな強いんです。みんなおめでとう。

招待演武では品川先生の生徒さん達に中国武術を披露して頂きました。生で対練が見られるとは。ちょっと期待してましたがまさか子供がやるとは思わなかったので。会場も湧きましたね。次回11/23(金)開催の第2回武活にも品川先生は講師としてお越し頂きます。サモハンとの秘話などが聞けるかもしれませんよ。話がとても面白い先生です。

勝っても一日、負けても一日。次の目標に向けてまた稽古を積んでいきましょう。お疲れ様でした。




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