5月24日(金)
午前中は朝から暑くなり午後から庭仕事は無理だから、
午後からのんびりと過ごしましたが
録画してあった「東寺展」のビデオ見ていたら急に展覧会へ行って来ようと思い立ち
この日は金曜日、午後9時まで開館しているので5時過ぎに出かけました。(思い立ったら吉日!!です)
すぐに上野へGOです
東京国立博物館 平成館
国宝 東寺
空海と仏像曼荼羅
上野に着いたのが6時30分
日が長いから外はまだ明るいですね。
西日が当たって来ました
平成館からの夕空は爽やかな風も吹いていました。
もう並んで入場する人はいません
スイスイ中へ入れました。
空海のもたらした密教の造形物は美術品としても極めて高い質を誇り、
その多彩さや豊かさはわが国の仏教の中でも群を抜いています
空海の名宝をはじめ、東寺に伝わる文化財も数多く紹介されています。
空海真筆の「風信帳」
現存最古の彩色「両界曼荼羅」
空海が唐から持ち帰った「密教法具」
東寺講堂安置の21体の立体曼陀羅のうち今回は15体の国宝、重文が出品されました。
今回は「帝釈天」の写真が撮れると聞いていたのでしっかり撮って来ました。
会場内は人は居ますが前の人に並ぶこともなくゆっくりと自分のペースで見られました。
どの美術品も興奮するほど美しく感動しました。
1200年の時を超えて今でも守り続けていることさえ奇跡の様です。
思い切って行って本当に良かったです。
6月2日まで開催されていますから、お勧めいたします。
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