初七日だった今日、あの日あの夜(9/20)のことを振り返った・・・。
動かなくなったモンを車に乗せ、泣きながら病院に車を走らせたあの日、あの時間・・・。
ふと見上げた空には
本当に消えそうな三日月がポツンと寂しげにあった・・・。
気が動転して急いでいたはずなのに、なぜかその瞬間の記憶ははっきり鮮明に残っている。
タイミングを見計らったように流れ出したあの曲・・・。
今まで、いいメロディの曲と思っていたが、まだ歌詞を全部知らなかった。
流れ出した歌詞が、なんだか今の私とモンにオーバーラップして
歌詞を聞いてまた涙が溢れた・・・。
三日月 ( 絢香 )
ずっと一緒にいた 二人で歩いた一本道 二つに分かれて 別々の方歩いてく
寂しさに溢れたこの胸かかえて 今にも泣き出しそうな空見上げて
あなたを想った・・・
君がいない夜だって そうno more cry もう泣かないよ
がんばっているからねって 強くなるからねって
君も見ているんだろう この消えそうな三日月
つながっているからねって 愛してるからねって
冷え切った手を 一人で温める日々 君の温もり 恋しくて恋しくて
どれだけ電話で「好き」と言われたって 君によりかかる事はできない
涙をぬぐった・・・
君がいない夜だって そうno more cry もう泣かないよ
がんばっているからねって 強くなるからねって
今度いつ会えるんだろう それまでの電池は 抱きしめながら言った あなたの「愛してる」の一言
君がいない夜だって そうno more cry もう泣かないよ
がんばっているからって 強くなるからねって
君も見ているんだろう この消えそうな三日月
つながっているからねって 愛してるからねって
三日月に手をのばした 君に届けこの想い
★
そして・・・今・・・
自然とわたしの頭の中に流れてくるのは・・・そう、この曲・・・・。
わたしはこの曲は絶対忘れることはないだろう・・。
いえ、『忘れられない曲になった』と言った方がいいのかもしれない。
この曲を聴く度モンのことを想うだろう・・・。
モン、忘れないよ・・・。
絢香【三日月】
奇しくも9/27(初七日)の今日、この曲のCDシングルの発売日でした。
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