みなさん、お久しぶりです。
ロッぴょんがいなくなってから、早いものでもう5ヶ月が経とうとしています。
つくづく時の流れの早さを感じてしまいます。
ロッぴょん亡き後、いろいろ温かいお言葉をかけて下さったり
お花を贈って下さったうさ友さん達・・・
本当にどうもありがとうございました。
そして長い事ご心配お掛けし申し訳ありませんでした。
ロッぴょんがこの世から姿を消してからというもの
当時は、最期までやり尽くした感でいっぱいで後悔はなかった・・・はずだったのですが
時が経つにつれ
やっぱりあの時もっと・・ああしてやればよかった・・・
とか
どうしてもっとこうしてあげられなかったんだろう・・・
とか
その他もいろんな想いが込み上げてきては錯綜し
なかなか気持ちの整理がつかず、長い間ブログから遠ざかってしまってました。
ロッぴょんのお世話については
自分なりに、出来る限りの限界までやり尽くしたつもりではいたのですが
やっぱり後から・・・後から・・・少なからずとも後悔って湧き出てくるものなんですね。
モンちゃんの時とは違い、
今回は・・・なぜか涙が全くでなくて・・・。
もちろん、お別れの日はたくさん涙しましたが・・・。
それでも、やっぱり
モンちゃんの時と比べると、涙が止まるのも早かったと思います。
あまりにも予想外のことだったので、正直自分でも困惑してしまってました。
闘病中、幾度となく経過が思わしくない状態に陥ってしまった時
もしかするとこのまま・・お別れになってしまったら・・・
なんて想像しただけでも
次から次に涙が溢れてきて止められなかった・・・のに。
今まで生きてきた中で
一番溺愛していたと言っても過言ではないロッぴょん・・・。
その子を失って、すごく辛く悲しいはずのに
泣けない・・・涙が出てこないのです。
なんで泣けないんだろう・・・。
自分でもよく解らずとっても・・とっても・・・苦しい日々でした。
最初は
出来る限りの事はしてあげれたからなのだと
割り切っていたつもりでしたが、これだけ涙が出ないとは・・・。
段々ロッぴょんに申し訳ない気持ちで一杯になってきてしまいました。
ニコニコ笑ってくれてるロッぴょんの遺影を眺めていると
ロッぴょん:「ママ、どうしてボクの時は泣いてくれないの?」
「モンちゃんの時はたくさん泣いてたのに・・・。」
「ボクがいなくなったのに悲しくないの・・・。」
そうロッぴょんに言われてる気がして
なんだかロッぴょんにすごく申し訳ない気持ちで一杯で・・・。
遺影に向かっていつも・・・
「ロッぴょんのことは世界で一番大好きだったんだよ。今でも大~好き・・・。」
でもね・・・ママにもよく解んないんだ・・・。
たくさん・・たくさん・・・涙を流して気持ちのままにおいおい泣けたらどんなに楽だろう・・・。
どうしてかな・・・
涙さんが意地悪して出てきてくれないんだよ。
いつもは、とっても涙もろくて
ちょっとしたドラマなんかでもすぐ感動しちゃって涙ジュルジュルになっちゃうのに・・・。
おかしいね・・。
なんで一番悲しくて一番辛い時に涙さんは出てくれないんだろう・・・。
悲しさの限界を超えてしまうと涙も出ないって聞いたことあるけど
その状態がこれなのか・・・。
ごめんね、、、ごめんね、、ロッぴょん・・・。
・・・と
毎日話しかけながらただ謝り
そして自分に言い聞かせる日々が続いていました。
★
そんな中
ロッぴょんが晩年を過ごしたケージとか、介護・ケアグッズとか・・
使われなくなった
お薬や強制給餌セットなんかをぼんやり眺めては
共に乗り越えてきた闘病・介護の日々を振り返り
ロッぴょんが晩年がんばっていた頃の動画を何度も見返しては
遺影のロッぴょんに話しかけてみたり・・・。
そんな日々が過ぎていく中で
少しずつロッぴょんが存在しない現実を受容れつつ、日々供養をすることで
段々気持ちにも変化が・・・。
そう、涙って無理して流すもんじゃない。
無理して流す涙は偽りの涙・・・。
そんな涙流してもロッぴょんは喜んではくれないはず。
涙って・・・
心のままにその時の感情で自然に湧き出てくるものなのだから・・・。
涙が出ないからって、悲しんでないってことではないんだから。
泣けない状況ってのは、ちょっとしんどいけれど
その時の心の中は
正直、ジメジメというよりはカラっと晴れているイメージだったから・・・。
多分それはきっと・・・
私が泣いちゃいけない位に
もう足を踏ん張ることや顔を持ち上げる事すらできない状態になりながらも
斜頸でお顔が左に傾きお眼眼もグルグルで
膝上に普通にただ乗っている事さえ難しくなってしまった状況になっていても
こんなかわいいお顔して
旅立つ直前までおりこうさんにケアをさせてくれたり
量は少ないけれど、一口食べるのにすごい時間はかかっちゃうけれど、
私が差し出すお給餌を一生懸命ハムハムハム・・・と食べてくれて
ロッぴょんは、最後の最期までとても頑張ってくれてました。
ロッぴょんが今世をたくさんたくさん頑張り生き抜いて
立派に卒業してくれたから。。。
神様から
今はメソメソするような場面じゃない。
笑顔で「よくがんばったね! よくできましたっ!」って
たくさん褒めて讃えて供養してあげなさい・・。
ロッぴょんの置かれてた状態や状況から考えると
『本当に、この子は大往生だったね!』と言ってあげてもいい位なんだから・・・。
・・と
言われてる気がして・・・。
私は、もしかしたら神様に
泣けないおまじないをかけられちゃってたのかも・・・しれません。
ロッぴょんが、胸を張ってお月様へ旅立ったのだから・・
後は
チャイくんと私が笑顔で日々を送る事がきっとロッぴょんの供養にも繋がるはず。
そう・・・だんだん思えてくるようになれました。
涙は心が素直に感じるままに・・・。
いつかきっと自然に流せる時がくるはず・・・。
その日まで・・・
時の流れに身をまかせて・・・。
★
当初は、「お別れの日」のことをここに書くつもりで
いろいろ準備してみたりもしてたのですが
泣けない苦しい想いがどんどん募りどうしようもない状態になってしまったり
そうこうしているうちに
今度は、チャイ君の体にいろんな異変が起きバタバタ没頭しているうちに
あれよ・・あれよ・・・と時が過ぎUPする機会を逃してしまいました。
次回の初七日の時には・・・
49日の時には・・・
100ヶ日には・・
そして
お盆の時には・・・
と
何度も書かなきゃ・・・という気持ちはあったのですが
その度事にまるで何かに阻まれてるかのようなタイミングで
次々にいろんな事が起きてしまいUPする余裕をなくし
結局、このタイミングとなってしまいました。
本当は、
今回、チャイくんのことで是非書きたい事があり記事を書き始めたのですが
やはり大切な大切なロッぴょんのことに触れずにはいられませんでした。
ロッぴょんがいてくれたからこその『うさぎ~☆な毎日♪』ですから・・・。
今は・・・
『うさ3兄弟』の残された最後の1匹となってしまったチャイくんに
うさぎ仲間がいなくなった孤独感を感じさせない様・・・
(寂しくなってロッぴょんの後を追ってしまったりすることのないよう・・・)
そして
今までたくさん我慢させ寂しい思いをさせてしまった分
今までの何倍もの愛情と時間を注ぎながら
私が自らうさぎの仲間となりつつ
チャイくんとの日々を大切に大切に過ごしています。
・・・ということで
チャイくんのことを書くつもりが、
結局、ロッぴょんの記事に摩り替わってしまいました。
いつか気持ちが・・・書きたくなったら、キッカケができたら・・・
ロッぴょんのお別れの日の事を書けるといいな・・・。
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