前回記事『13日の金曜日』の続編です。
日常でそうそうありえない事がつい続いてしまった1月13日。
その日が「13日の金曜日」だと
自宅に戻ってから気付く始末・・・。(x_x)
さすがに
「これだけ続けばもう何にも起こらないよね?」((+_+))
・・・と
ちょっと不安な気持ちを落ち着けつつも
「いや・・・2度あることは3度あるっていうし・・・」なんてことが
つい頭をよぎってしまう。
13日(金曜日)も、残りあと数時間・・・。
「不吉なことがどーか起きませんよーに・・・。」
。。。。。( -人-) 南無南無。。。。
な~んて
ドキドキしながらふとケージの中のチャ~ちゃんに目をやると・・・
いつもとなんか様子が違う
・・というか
ただ寝てるだけなんですが妙な違和感を感じてしまいました。
いつもなら
「おっ、気持ちよさそうにすやすや寝んねしてる~」・・と
そっとしておくのですが
今日は、よくない事が続いた「不吉な日」だったので
違和感を感じてしまった寝姿を注意深く観察・・・。
すると
普通に腹ばいの体勢(長くなってリラックス)で寝てるんだけど
脱力発作というか
段々体の力が抜けてきて横向きに崩れて(傾いて)行くのです。
深い眠りの時はたまにあることですよね?
しかし
これまで10年近く一緒に暮らしてきて
そのまま体勢崩れて「横倒し状態」で4本の足を放り出して寝る事はあっても
その崩れた体勢から
前足が開き段々お腹が見える位の仰向けになりかけるのです。
いくら脱力状態といっても
自ら勢いつけてゴロンでもしない限り
自分で仰向けになる事はまずありえないんです。
それに
寝てる表情も、すやすや寝てる・・・のとは明らかに違い
「意識がとんでる」・・・というか
「意識が遠のいてる」・・という感じなのです。
あれ?
★
10才目前・・・。
いつ、突然その瞬間が訪れてもおかしくはない状況。
これまでモンちゃんもロッぴょんも、この腕の中で看取ってきた中で
なんとなくですが、その瞬間が訪れる少し前に「もしかしたら・・・」という
予感が不思議と働いていたのです。
ロッぴょんの時は、月へ還す1-2ヶ月前くらいから
「その時がきたのかな・・・」みたいな瞬間が幾度かありました。
その度に
可能な限り「あちらの世界」へそのまま行かせてしまわぬよう
たくさん名前を呼び意識を取り戻させてこちらの世界に呼戻しました。
最後はあちらの引力に負けてしまいましたが・・・。
★
今回のチャ~ちゃんも
まさにあの時のロッぴょんと同じような感じだったのです・・・。
ここは・・・
どこだろう・・・?
完全に意識がとんでて、体の力が抜けてしまっています。
「チャ~ちゃん!チャ~ちゃん! 起きて!」
普段なら、名前呼んで体をゆするとびっくりして飛び起きます。
しかし、体を少しゆすってみてもダラン・・として反応なし。
ん?
なんか聞こえる・・・
やはりただ事じゃない! このままお別れになってしまうのか・・・。
いや、まだ「ありがとう」も「お別れの言葉」だってちゃんと言えてない・・・。
このまま逝かせてなるものか!
「チャ~ちゃん!! チャ~ちゃん!!」
えっ・・!? ボクの名前?
誰か呼んでる・・・
「チャ~ちゃん!! チャ~ちゃん!!」
あれ・・・
ママの声・・・?
大きく名前を呼びながら体をゆすり続けました。
すると
なんとか意識回復・・・。
後は、何事もなかったように普通な振る舞い・・・。
よ・・よかった・・・。
今回もなんとか呼戻し成功できた。 (T_T)アブナカッタ・・・
実は、チャ~ちゃん
先月位からこの「意識がとぶ状態」を2回位経験しています。
考えたくないけれどその度に
「ついにその時がきてしまったのか・・・?」・・・と、ビクビク怯え続けています。
とっても心臓に悪い・・・。
こっちの寿命が毎回縮んでます・・・。
あっ・・・、そういえばこの場所・・・
前にも見たことあったような気が・・・。
いつも意識回復してくれた後に思うんですが
あのまま気付かず放って置いたらどうなってたんだろう・・って。
あの脱力した状態って
魂が幽体離脱しかけていたのではなかろうかと・・・。
もしかすると
「三途の川」もとい「虹の橋」の手前まで行きかけてて
突然大きな声で名前呼ばれてふと我に返り
こっちの世界へ引き戻されちゃった・・・みたいな。
★
もし、チャ~ちゃんが人間の言葉を話せるのなら
本当のところはどうだったのか一度真相を究明してみたいものである。
( ̄^ ̄)
あぁ~・・・
チャ~ちゃん呼戻せてなかったら
本当~洒落にならない日になってしまうところでした。
(´┏Д┓`) ほっ
本当にいろいろありすぎた「13日の金曜日」でした。
= END =
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