今から4年前の2015年に「ザ!鉄腕DASH!」で、野毛屋さんでショウサイフグ釣りをして食すという回があった。
(これですよ。)
(ショウサイとサバフグも共に。)
ショウサイフグ4匹とサバフグ2匹をぶつ切りにして、他はすき焼きの具と一緒。
(フグ投入。)
(グツグツと。)
男料理だから見てくれは気にしない。
煮過ぎるとフグが固くなるかも、と全体に火が通ったろうという程度を見定めていただく。
(出来上がり。)
味は想像出来てたものの、食すとなるほどと思う。
その時はエビエサではなくアオヤギを使うカットウ釣りが紹介されて、家族と一緒に見ながら、外房か?と突っ込んだ記憶がある。
で、番組内で宿で振る舞われていた料理、サイ鍋をいつかは食べてみたいと、ずっと気になっていた。
(これですよ。)
サイ鍋。
ショウサイのサイから取ったのだろうか、江戸前のフグで仕立てる、すき焼きのフグ版という鍋で、江戸時代からの伝統で昭和初期まで良く食べられていたと紹介されていたと思う。
野毛屋さんでは冬場はアカメフグになってるから、我が家ではこれまでフグの鍋はアカメのしゃぶしゃぶばっかり。
ショウサイではチリ鍋を1度やったのみだな。
このところ、7月なのに気温が上がらず5月並の涼しさが続いたんで、丁度良かろうと仕立てることにした。
(ショウサイとサバフグも共に。)
ショウサイフグ4匹とサバフグ2匹をぶつ切りにして、他はすき焼きの具と一緒。
春菊を忘れてたけどね。
サイなのにサバを入れちゃうのには目をつぶろう。
(フグ投入。)
まずはフグに軽く火を通すために油で炒めて、
(ネギ投入。)
続けてネギも合わせて火を通す。
(ネギ投入。)
続けてネギも合わせて火を通す。
香ばしい匂いが食欲を誘うよ。
(その他をブチ込む。)
適当に頃合いを見て他の具材をドサドサと入れ、割下を注入。
(その他をブチ込む。)
適当に頃合いを見て他の具材をドサドサと入れ、割下を注入。
煮込みにかかる。
(グツグツと。)
男料理だから見てくれは気にしない。
中身で勝負ですよ。
煮過ぎるとフグが固くなるかも、と全体に火が通ったろうという程度を見定めていただく。
すき焼き同様に溶き卵に絡めていっちゃうよ。
(出来上がり。)
味は想像出来てたものの、食すとなるほどと思う。
牛肉よりあっさりしているもののフグは割下の濃い味付けに負けてない。
大したもんだ。
ぶつ切りだと味が染みるほどではないから、フグは薄く切った方が良かったかもしれないな。
かみさんの評価も上々。
もっと濃い味付けでもイケそうだ。
食べきれずに翌日に回したら、味がしっかり染みて更に旨くなってた。
ということは、煮物でもイケるということだろう。
フグの煮付け、今度試してみようかな。
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