朝日カルチャセンター・新宿での野口整体の講座、第2回目である。前回は少し遅れたが、今回は5分ほど前に着くことができた。指導は、金井氏のお弟子さんであるT氏。他にアシスタントの方が二人。参加者は前回より少ない21名ほど。一回だけの「トライアル」参加の人が少なかったからかもしれない。
最初にT氏によるアシスタントの人への愉気のデモンストレーションがあった。仰向けになったアシスタントの人のみぞおちにあたりに愉気していると、自然にゆっくりとした活元運動が始まる。本人の体の歪みを戻すためにいちばん適した運動が自然に出てくるという。その感じは、自発動気功の経験から私もよく分かる。次に正座の姿勢からの愉気が始まるが、次第に腰の回転を中心とした運動になり、最後には、正座の姿勢からぴょんぴょんと飛びはねるような運動が出ていた。運動が、上半身から腰に下がって、歪みのおおもとにかかわる運動になっていくらしい。
邪気を吐いたり、骨盤を緩めたり、背骨を刺激したりする準備の運動のあと、音楽を聞きながら活元が始まる。後半のこの流れはいつも同じだ。今回私は、前回よりは若干動きが大きかったが、腰の回転を中心とした比較的ゆっくりした動きがずっと続いていた。終了後は、腰や下腹部がほぐれた感じで気持ちよかった。
準備運動から活元というワークを日常のなかでどれだけ出来るかが問題だろう。これまでは家でやってみようという気持ちにはならなかった。今は、少しやってみようか、という感じにはなっている。
最初にT氏によるアシスタントの人への愉気のデモンストレーションがあった。仰向けになったアシスタントの人のみぞおちにあたりに愉気していると、自然にゆっくりとした活元運動が始まる。本人の体の歪みを戻すためにいちばん適した運動が自然に出てくるという。その感じは、自発動気功の経験から私もよく分かる。次に正座の姿勢からの愉気が始まるが、次第に腰の回転を中心とした運動になり、最後には、正座の姿勢からぴょんぴょんと飛びはねるような運動が出ていた。運動が、上半身から腰に下がって、歪みのおおもとにかかわる運動になっていくらしい。
邪気を吐いたり、骨盤を緩めたり、背骨を刺激したりする準備の運動のあと、音楽を聞きながら活元が始まる。後半のこの流れはいつも同じだ。今回私は、前回よりは若干動きが大きかったが、腰の回転を中心とした比較的ゆっくりした動きがずっと続いていた。終了後は、腰や下腹部がほぐれた感じで気持ちよかった。
準備運動から活元というワークを日常のなかでどれだけ出来るかが問題だろう。これまでは家でやってみようという気持ちにはならなかった。今は、少しやってみようか、という感じにはなっている。