瞑想と精神世界

瞑想や精神世界を中心とする覚書

エックハルト・トール『Stillness Speaks: Whispers of Now』を読む

2009年03月01日 | 瞑想日記
最近、できるだけ声を出して毎日のように読んでいる本がある。エックハルト・トールの『Stillness Speaks: Whispers of Now』だ。翻訳は、『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』だ。翻訳本も原著もすでに読んだことはある。英語版の方は三度目になる。互いに半ば独立した短い章句の連続で構成された本であり、英語もきわめて平易なので読みやすい。薄くて軽い本だから、カバンに入れておいて、短い時間があれば、短い章句の一つ二つを読んだりしている。英語の勉強にもなる。日本語ではないから、一字一句を心に留めながら読む。それでか、日本語で読んだときには気づかなかった発見があったりする。

しかし何よりもいいのは、たとえ2~3ページでも毎日読んでいると、その時は必ずスピリチュアルな言葉に接することになり、心が落ち着いたり、勇気をもらったり、刺激を受けたりするということだ。自分の部屋で読むときは声をだすから、それだけ心の深い部分に届いている可能性もある。4回、5回、6回‥‥と本がボロボロになるまで読んでいこうと思う。

話は変るが、最近まとまった瞑想は休みの日だけという感じになっている。どんなに短くとも瞑想する時間を作り、このブログに一言記入することで、自分への刺激としたいものだ。
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