島根に勤務にしていた証として、県立美術館に作品展示される「県展への入選」を目指してましたが、実現できないまま転勤してしまい、最後のチャンスと転勤先の岡山で描いて応募。念願の入選ができました。
作品は、2020年11月14日~11月22日まで展示されます。
・各ジャンル部門がありまして、私が応募した洋画部門は、応募点数 111点 、入賞7点、入選82点でした。まだまだ、未熟ですがとりあえず入選!
・各ジャンル部門がありまして、私が応募した洋画部門は、応募点数 111点 、入賞7点、入選82点でした。まだまだ、未熟ですがとりあえず入選!
早速ですが、作成途中に家族や友人に送ってた写真が残ってたので、紹介までに完成までの工程をまとめました。
■まずは、作品のデザインを決定。以下が作品の元になった風景写真です。
※写真撮影と違い、好きなように変更できるのも、絵の楽しさで、完成画との違いを比較頂くと面白いかも。
■下地となる色を全体に塗ります!
■外観のイメージを描きます。
■本チャンの色を載せていきます。
隣のテレビとの比較で、サイズ感が分かると思います。F50と言うサイズで結構大きめです。
■背景をリアルに描きはじめました。
川の滝の部分が、動いてるような良い感じに描けてきたかと。。。ここの部分は気に入ってます。
■奥の背景が描けてきたので、桜の木を描き始めました。滝の下の川の波打ちも良い感じに仕上がりました。右上の写真が質感を良く掴むための大きめの物に指し替わってます。。。
■桜の花を描き始めましたが、細筆が30年前の物でショボくて、桜の花がカスカスになってしまい、新しい筆を買い、桜を描き直し花を増やしていきました。
■写真には無かった左上枝の前側に桜を描き足し、鮮やかさと、立体感を増していきました。それでも、家族からは「もっと桜を増やしたら!」との意見があり、納期前日まで描いたのですが、何百もの花を描いているうちに、創作意欲が尽きてしまい。妥協みたいに完成!としました。将来、また描き足したくなりそうな気もしてます。油絵は、毎回そう感じるのですが、いくらでも上描き、修正が出来るので、ギリギリで描く私には、「納期」が仕上がりの妥協?ができ、終われるタイミングなんです。
■ほぼ完成?とし、ゴールドの仮フレームをはめて終わりにしました。1人だったので、付けるのに結構苦戦しました。。。
こちらが(←pdf形式のダウンロード) 洋画部門の審査結果ファイルです。
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