【心から心へ。僕らは助けられながら、生かされているんだよね。】
7月27日に、槇原敬之 『Heart to Heart』 が発売された。
今作は、彼の独自レーベルからの初のオリジナルアルバムだ。
初回限定盤は、JR東日本東北新幹線新青森開業キャンペーン
「MY FIRST AOMORI」CMソングとして書かれた『林檎の花』、
配信限定シングル『Remember My Name』のPVが収録された
DVD付き豪華二枚組だ。また、日テレ系列昼帯番組
「ヒルナンデス!」のオープニングテーマ曲として書き下ろされた
『LUNCH TIME WARS』や今年2月にニック・カーターの
ソロアルバムに収録された『Jewel In Our Hearts』の
セルフカバーも収録され、約1年ぶりとなるアルバムは、
聴衆に大きく問いかける作品が詰まっている。
今度のマッキーのアルバムは,想い描くことは
既に創造の始まりなんだってことを
ポップにメロウにラウドに詩的に伝えてくれている。
今回も発売の前の日にamazonから届いた。早速聴いた。
あたたかく、やさしい。彼らしさが溢れかえっている。
そんな中にも一つ二つ、ピリッと感じる何かを
毎回含んではいるが、今回はそれがいつもより刺激的だ。
そんな一つ二つには賛否両論あるだろうが、流されて
自分の意見が持てない、恐くて言えないよりはずっといい。
これからも、彼が生み出すものをもっと
ずっと聴いていきたい。改めてそう思った。
特に私、「軒下のモンスター」。大好きです。
そう、彼の真意は「人間讃歌を叫ぼうぜ。」なんだね!。