masaring

自己チューの進行形日記でshow。

梅と映画と温泉と。

2007年02月20日 | ちいさな旅。

_006_51月につづき、また
ちいさな旅にでかけた。
今度も目的は温泉。
すっかり温泉めぐりが趣味になった。
ちょっと生き急いでいるのかな?

1日目、午前10時に家を出て
みなべに、昼前に着いた。

_010_4歩いて観梅をしようとしたら
車で回るコースの看板を見つけ
そちらに急遽変更。
梅の花を見ながら
山の中のドライブとなった。
しかし、狭い道に車の列。
途中でパンフレットを
配っている女性がいる。
見ると、自分の農園で出来た梅干と
ネットで商品を注文する案内リーフ。
頑張っている農家の人の行動に脱帽。

_001_6道の途中に休憩所。
ここは、一番標高が高い所みたいで
見晴らしがいい。
臨時の食堂に売店。
梅うどんや夏蜜柑採りの体験コーナー。
都会から来た人にとっては
こんなコースは夢のようなコースだ。

_007_5山は全部、梅が植えられている。
本来なら、今週が一番の見所なんだろうけど
暖冬と先週の大風で
花の見頃は少し済んだようだ。
これから、消毒やら、除草やら
採り入れと、ここも忙しい季節になるのだ。

_011_6前回、立ち寄らなかったので
今回「プラム工房」へもお邪魔した。
ここは、「観梅ツアー」のポイントに
なっているらしく、人で人で
ごった返している。

_012_7さして広くない店内は身動きがとれない。
町全体が活気に溢れている。
良いことだ。  

   

_017_1そこから、南へ車で1時間半。
目的地の
「リヴァージュ・スパ ひきがわ」
に到着。
日置川も白浜と合併して「白浜町日置」。
白浜町も随分面積の広い町になったもんだ。

_022_5「リヴァージュ・スパ ひきがわ」のパンフには
次のように書かれている。

    

やすらぎの休日、
美しい夕日に染めぬかれて!!
紀南に位置する日置は、
近畿圏からも交通至便な環境に恵まれ、
四季を通して美しい自然が
訪れる人の心を癒します。

_016_5「リヴァージュ・スパ ひきがわ」は
そんな日置の海辺に建つ本格的温泉リゾート。
南欧風の外観で
和室や洋室はもちろん
禁煙フロアーもあり、
家族風呂や男・女各7種類もの
温浴施設が自慢の宿。

_027_4露天風呂から眺める
志原海岸の夕陽はまさに絶品!
新鮮な海の幸、山の幸の
会席料理も心ゆくまで楽しんで頂けます。

「渚の湯」は日置川・志原海岸の地底より
沸き出る天然温泉です。
源泉の温度は38.1度で、
源泉湯の浴槽では34~6度。
心地よい温度でお客様の体を
優しく包み込みます。

Kazoku_1この言葉たちに偽りはなかった。
お風呂は、
源泉湯・薬草風呂・大浴場・気泡湯・
足つぼ湯・露天風呂・水風呂、そしてサウナ。
など各種多彩。ほんとにスパだ。
海に面した前庭にある東屋は足湯。
(足湯は1・2月は休み)

おもわずこんな言葉が出てきました。
「お湯を、欲ばっちゃった。
 くつろぎを、欲ばっちゃった。
 美味しさを、欲ばっちゃった。
 お酒も、欲ばっちゃった?」

 

 

_023_4
_019_3_020_3  

  

  

施設も新しいし、心もからだもリフレッシュする
観点から、私的に採点すると
すべて満点。いうことなしです。
たぶん、リピーターになるだろう。

_034_12日目の朝は、ホテル前の
志原海岸の「志原千畳敷」を散策。
熊の灘に向かって畳を敷き詰めたようです。

  

_041_2ここは、夕日と海岸美が売りもの。
前日、夕日が雲に隠れたので、
その分、朝の海の蒼さは格別でした。
でも、この時期とは思えない暖かさ。
だから、朝から散策が楽しめたんだけど!
岩場の釣りを楽しんでいる人も
ちらほらいました。

 
そして、田辺市まで戻り前回も訪れた
「ジストシネマ田辺」で映画鑑賞。

_047_2今日見る映画は
「バブルへGO!!」
~タイムマシンはドラム式~

私の感想と、毎日新聞のコラム
「きょうの哀」が全く同じだったので
引用させていただく。
(著/編集センター・広田正人氏)

バブル経済崩壊を食い止めようと、
洗濯機型のタイムマシンで
1990年に瞬間移動-。
派手なファッション、ディスコに
パーティーとカネの使い方が
半端じゃない。

まさに浮かれた世の中でした。
同じ時代に社会人生活を始めた私は
懐かしさとともに
安部寛さんや広末涼子さんの
軽妙な芝居を楽しみました。
転じて今、ワーキングプアの増大や
格差の拡大、地方の疲弊に病む
ニッポン。
反面教師とすべき「哀れな時代」を
描いた作品なのかもしれません。

 

まさに同感。私に文才があれば
上の文を、先に書いていたことでしょう。
帰りの車の中、世の中のこと、色々考えてしまいました。

_029_2 でも、でも、でも、

気ままな、ちいさな旅。最高だ!!

 

☆★ホームページもよろしくネ。

http://www.masaring.sakura.ne.jp/

上のアドレスをクリックしてネ。

_043_040 _0042                   

 

 

   

今日は、大サービスのブログでした。(やり過ぎ?反省)

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
「小さな旅」シリーズ。楽しんで読ませてもらいま... (mayu)
2007-02-22 18:02:01
ほっこり、まったりとしたいい気分。
おすそわけを頂いた気分です。
すてきな温泉を見つけましたね。
なんだか同じ和歌山とは思えない感じ。
素敵です。
返信する
いいなあ~。 (やまちん)
2007-02-22 20:43:40
いろんなところに首をつっこんでしまったせいで、
特に年明け以降、
ゆっくりしたな~って日がないような気がします。

4月からはもっと忙しくなるかもしれません…。

南紀のゆったりした雰囲気、自分は結構好きです。
返信する
mayuさん、やまちんさん。いつもコメントありがと... (masaring)
2007-02-23 19:01:33
和歌山も探せば素敵なスポットがたくさんありますネ。
びっくりです。

温泉めぐりを始めたら、仕事が嫌になっちゃいました。
でも、生活のため。食べていくためには仕事をしなくちゃネ。

仕事、仕事とばかり言っていた猛烈仕事人間の
私は何処へ行ったのでしょう。
返信する

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