masaring

自己チューの進行形日記でshow。

歌を好きになった理由、其の弐。

2009年08月13日 | 音楽!何でも大好き

20080821_003

【野牡丹、花の命は数時間。歌謡曲に何故か似ている。】

僕は、昭和30年代後半から40年代に少年時代を過ごした。

僕が初めて歌謡曲と接したのは、小学校高学年だった。
各学年の教壇の上には白黒テレビが鎮座していた。
給食の時間、教室にはテレビが写っていた。
各学年好きな番組を見てよかった。

僕達の学年は女子のチャンネル権が強く歌番組だった。
平日の昼の歌番組は、青春歌謡のオンパレードだった。
舟木一夫・西郷輝彦・三田明・橋幸夫etc.

ある日、ある歌手に釘付けになった。
ハスキーボイスなのに甘い歌声、芸名は、
安達明だった。
「潮風を待つ少女」・「女学生」・「友情」と
次々と新曲を出してヒットした。でも紅白には出ていない。

安達 明さん~僕のカーネーション~

そして、僕はこの歌をテレビで見て歌の虜になった。
「僕のカーネーション」。歌が好きになり
歌を作りを始めた原点の歌でもある。
 
今、彼は大阪でスナックのオーナーをしているという情報を
得ている。もしかしたら今の彼に会うことも可能かも知れない。

でも夢は夢のままの方が人生に価値があるような
気がする歌好きの僕である。

♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪

そして、もう一曲。これも歌詞がなくても歌える歌。
叶修二さんの「素敵なやつ」。
情報によると彼は新潟で、やはりスナックの
オーナーをしているらしい。

叶修二さん「素敵なやつ」

途中、このふたりの職業も様々だったらしいが
歌に関する商売は止められないようだ。
   

青春歌謡流行初期にデビューしていたなら
彼らは今も現役の歌手を続けていたかもしれない。

810_005_2

【花虎の尾。歌を好きになった理由、其の参に続く。】


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第3の人生。 | トップ | 歌を好きになった理由、其の参。 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
まあ~綺麗にノボタンを咲かされました。 (kazuyoo60)
2009-08-13 19:03:07
綺麗な歌声です。安達明さん思い出せません。
叶修二さんも知りません。父の好きな歌ばかり掛っていたからでしょう。
ハナトラノオも咲いてきましたね。
ご出勤としても、少しはゆっくりできるのでしょうか。
返信する
[E:diamond]kazuyoo60様へ (kazuyoo60様へ)
2009-08-14 21:08:00
  
kazuyoo60様、本記事へもコメント
ありがとうございます。
この時期、忘れずに咲いてくれる
「野牡丹」。「花虎の尾」。別に手入れもしていません。
自然の摂理に感謝です。
  
この2曲。知ってる人は少ないと思います。
もちろん、その当時、レコードも買えない私。
過去を現代によみがえらせてくれる
パソコンの技術力に感謝です。
でも当時、聞いた時、鳥肌が立ったのに
今は普通に聴けるのです。
耳は大人になってると実感した次第です。
  
ご訪問ありがとうございました。[E:club][E:eye][E:ear]
返信する

コメントを投稿

音楽!何でも大好き」カテゴリの最新記事