風はどこ吹く、カヤックが通る

フォールディングカヤック、自転車で行ってきます

冬の沖縄合宿その1

2018年12月24日 | カヤック
グランストリームと沖縄カヤックセンター主催の沖縄冬合宿に1日だけ参加させてもらった。

様々なハプニングがあり、また私のスキル不足で大瀬さんほかメンバーの方々にもご迷惑をおかけした。個人的にはかなりハードな合宿となったが、非常にスキルの高い方々と一緒に漕げたことは、私のカヤック人生の中でも大変意義深い経験となった。


当日漕ぎ始めが9時の予定。6時半には自宅を出発し、北へ向かった。見事な朝焼けは天候悪化の兆しか?


集合場所へ到着するもまだメンバーらしき姿は見えない。


今日は家族も連れてきた。漕いでいる間は、この辺りで遊ぶ予定。


時間があったのでシルミチューにお参りに。参道にいたキノボリトカゲ君。


そして引っ越し中のムラサキオカヤドカリ君も。


そうこうしている間に大瀬さんにタカノリさん、3名のメンバーの面々が集合。初めましての方も2人おられた。




出発準備が整い、大瀬さんから海図を用いて沖縄のリーフを意識したコースどりの説明があった後、パドリング(フォワードストローク、スイープストローク、リーン)のおさらいがあった。




出発後もまずはストロークの確認。スイープはこれまでほとんど意識したことがなかった。リーンと組み合わせて使えると有効だ。

ここで最初のハプニング発生!ペダルを踏み込んだ時にラダーブラケットが破損!完全にラダーが使用不可能になった。大瀬さんもこのような症状は初めて見たらしく、原因は不明。私の使い方が悪かったのかもしれない。とりあえずラダーはスターンデッキに固定してもらったが、フットペダルはテンションが無くなったため、全く役に立たず、足はぶらぶら状態のまま漕ぐことになった。




第1の目的地までは斜め左後方からの波を受けるため、リーンを左にかけながら進むが、私の苦手な左リーンを大瀬さんはすぐに見抜いておられた。足の踏ん張りが効かないのもあって手漕ぎになりやすく、スイープとの併用には程遠かった。おのずと他のメンバーとの距離が開いた。


この日の苦闘はすでに始まっていた。


島へ上陸後、撮影したラダーの状態がコレ。
この時、ペダルからストラップを外してネジを締めつけておけば良かったのだが、ストラップを短くしただけにしたのは失敗だった。


今回お世話になった大瀬さんとタカノリさん。沖縄の海が似合いすぎる二人だ。


少しではあるが、晴れ間がのぞくと海の鮮やかさが増す。


南国の無人島に映えるフェザー。

その2に続く。

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