惨事ストレスの予防が不可欠であること、セルフケア、派遣組織がおこなうケアの必要性などを丁寧に話していただきました。派遣された時期はそれぞれに違いますが、参加者は改めて自らの派遣を振り返ることが出来たと思います。交流会も盛り上がり、つながりを確かめ合いました。
現在、第14次震災支援チームが宮城県で活動中ですが速報が届きましたので紹介します。
8月1日…
午前8時15分に障害者センターを出発しました。二人で、一時間半から二時間交代で運転をして、890キロ走行して午後8時半みやぎ支援センターに到着しました昨日も震度5の余震があったそうです。仙台は寒いです。今19度です。大雨の影響で川の水は茶色でした。福島宮城は、霧雨が降っていました。
8月2日…
今日も、宮城は22度と涼しかったです。東京の町田から来られ方と三人で1日行動しました。今まで個別継続支援の方の訪問以外に新しく本人がJDFに相談に来られた方の対応や石巻市役所の障害福祉課や保健推進課相談支援事業所に行きました。随分行政も進んで来ています。ニーズの掘り起こしを地域に上手く繋げるのがJDFの役割です。女川町に行ったら、愕然としました。まだまだ復興には時間がかかります。女川町の病院近くの坂上にコンテナ市場が6軒開店されているのが、うれしかったです。
