お盆休み明けの初仕事、予定を終えて帰宅しました。これから晩酌です。
初日から、よく理解できない話しがたくさん。
重度障害者医療費助成制度、大阪府の改悪によって、新規で対象となる人数以上に対象外となる人が多くなることがわかっているのに、対応策は検討するつもりがまったくない（子ども医療は対象拡大する検討するというのに）。
介護保険優先原則について、障害福祉からの上乗せ基準について要介護５以上でないとしない理由を聞いても「一定の基準は必要」の一点張りで明確に答えない（一方で本人の希望や状況を踏まえて適切に判断しているとのこと）。
平成３０年からの障害福祉報酬改定、食事提供加算の存続を求める声も出ているのに、無くなることを前提に「お弁当にしませんか」と事業所に大量に送られてくる営業FAX。
６９歳、脳梗塞によって身体のマヒがある人に「働けるでしょ」と言って就労指導をしている生活保護ワーカー。
生保利用者がきちんと収入に関する報告を出しているのに、実務が間に合わなかったという理由？で過誤返還を求める動き（返すことによって最低生活を割り込んでしまうのをどう考えるのかには福祉事務所は答えず）。
各種制度によって違いはありますが、サービス利用（現金給付も現物給付も）に至るまでには様々なハードルを設けて必要な人の気持ちを萎えさせることが多いのに、お金の返還を求める時はなりふり構わずの雰囲気。なんか、間違っていますよね。
制度を利用する人の立場に立ってかえることが必要、根本にある政治状況も転換させないといけないです。
そんな訳で、引き続き頑張ります^_−☆。
