きんようび通信№6

▲今週の時の人は、間寛平。マラソンとヨットで地球を一周する「アースマラソン」 、18カ国計約4万1千キロを走破し、1月21日、平成20年12月の出発以来、766日ぶりに大阪の土を踏みしめました。昨年1月にはトルコで前立腺がんが見つかり、米・サンフランシスコで放射線治療を受けた後、挑戦を再開。1月4日には中国・青島からヨットで福岡に帰国。沿道の歓声を浴びながら大阪までの約600キロを無事走破しました

▲間寛平＝吉本新喜劇ですよね。　「トイレの神様」 にも出てくるように大阪人にとっては特別なもので、僕もよく見ていました。(　「あっち、こっち丁稚」も大好きでした)。ゴール特集番組で「室谷信雄」が出ていました。

▲泉佐野市上之郷出身なんですね。薄い髪の毛のネタで脚光を浴び、1980年頃から木村進、間寛平と共に新喜劇の主役として出演、82年には座長にとなりました。　「ごちゃごちゃ言うとったら、しゃーきまっそー、ようワ～レ～」は彼の名台詞でした。しかし咽頭癌にかかり、1985年頃に声帯を切除する手術を行い、券\界を引退しました

▲その後は人と顔を合わせることの少ない早朝の豆腐店に勤務したり、タクシー会社に運転手として就職し、現在はゴルフ場で働き一人暮らしだそうです。

▲ガンと闘いながら走り続けていた間寛平を応援しに、カザフスタンまで行ってたんですね(昨年24時間テレビ…)。2人が抱き合う姿に、目頭が熱くなりました

▲世話になった人、まわりにいる人たち、大切にしたいですね。　「人は支え合って生きていく」ものですから…

今週の一句
酒呑み川柳…
何事も
整いません
菅総理
(毎日新聞　万能川柳より)

【今日はこんな一日】
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