主催者を代表して、大阪弁護士会の石田会長が挨拶、続けて弁護士会秘密保護法対策委員会太田事務局長より集会の意義目的について話しがありました。その後、各界・団体からの17名の挨拶が続きました。立場や意見の違いもありますが、秘密保護法・今回の閣議決定に対しては、立憲主義破壊であり、戦争につながる動きであることを指摘し、このままでは済まされない、内閣退陣・閣議決定撤回・これからの法整備を許さない運動を広げて行く思いが表明されました。実にたくさんの団体の旗がありました。また、若者の参加も多かったように思います。テレビも数社きていました。
発言の中で紹介されていましたが、来週には国連で秘密保護法に関する審査があるようです。国連から指摘されても恥とも思わない政府ですが、国際的な評価を私たち自身が知り、そのことを根拠にした追求も必要になってくると思います。
集会はアピールを採択して修了、その後3方向に分かれてパレードを行いました。僕は若者のドラム隊について歩き、久しぶりに大きな声を出しました。最近のパレードはいろんな工夫がありますね。楽しかったです。ほんとうに許せない、この思いを身近なところから共有していきたいと思います。
アピールした団体
大阪弁護士会・大阪弁護士会特定秘密保護法対策委員会・全日本おばあちゃん党・辻元清美議員(民主党)・山下よしき議員(日本共産党)・福島みずほ議員(社民党)・村上史好議員(生活の党)、日弁連村越会長(メッセージ)・東本願寺大谷派吉田さん・大阪平和人権センター・秘密保護法ロックアクション・秘密保護法廃止ネットワーク大阪・あすわか(明日の自由を守る若手弁護士の会)・大阪憲法会議・大阪府保険医協会・消団連・認定NPO環境市民・カトリック司教さん・宗教者9条の会
☆団体名等間違えていたら、ごめんなさい(^^ゞ。
