20代の頃購入したオーディは、アンプが故障した後しばらく使っていませんでした。
2006年頃、残ったプレイヤーに、フォノイコライザーとUSB接続 アナログオーディオ入出力アダプター、DAVOXL をつなぎ、DAVOXL 付属のアプリ Sound it ! で レコードを Mac に取り込みました。その頃は、デジタル化する時間が取れず、あまり進んでいません。
再度、デジタル化を行おうと思いましたが、Sound it ! は現在、一万円以上しますので、購入は難しいところで、フリーソフトウェアーの Audacity で取り込みを試みてみます。
DAVOXL のUSB を Mac につなぎ、システム環境設定のサウンドを開き、入力で USB Audio CODEC を選びます。
Audacity をダウンロードします。
環境設定で、録音ディバイスを USB Audio CODEC にします。
まず、動かしてみます。
プレイヤーでレコードをかけ、左上の丸い赤いボタンをクリックすると、録音が始まります。
録音が終わり、左上の緑の三角ボタンをクリックすると再生します。
用意されているフォーマットは、WAV, AIFF などです。
AAC フォーマットで保存するための FFmpeg をインストールします。
環境設定 → ライブラリー から FFmpeg のダウンロードをクリックします。
リンクされたページが開きます。ここの download page をクリックします。
次いで開いたページの FFmpeg(0.6.2 OSX 10.4… をクリックします。
dmg ファイルがダウンロードされますので開きます。開発元未確認のアラートがでますので、自己責任で開いて下さい。
ライブラリーがインストールされます。正常にインストールされたかを確認するために、場所をクリックします。
AAC フォーマットで保存できます。