税務署様

　感謝　＆　苦言

先日、我社の子会社に、税務署から「還付金」が有りました。

どこにでもある「節税対策用」の子会社です、が、決してダミー会社ではありません、あしからず。

毎年ちゃんと、極々微量の税金もお支払いさせて頂いてます、ハイ。

決算後に微量の税金を納めさせて頂きました。まことにありがとうございました！

 

　が、ちょっとだけ多くお支払いしていたようで～義理堅く「税務署様」から、還付されました。

第一報・・・・・・この度の決算に基すき納めて頂いた税金が、ちょっと多かったからお返しします。の茶封筒。

第二報・・・・・・この度、ご指定の口座にお振込みさせて頂きました！のお葉書一通。

と同時に・・・・ご指定の口座に、お振込みして頂いてました。

さすが、日本の税務署様です。　念には念を、お役所仕事の『お手本』です。

 

　私は感極まり、昨日所轄の税務署に連絡しました。

税務署員その一　『ご用件は？用件により、担当者に繋ぎますので、ご用件をどうぞ。』

納税者　　　　　　　『還付金について、聞きたいから担当者に繋いでくれ』

税務署員その二　『どのようなご用件でしょうか～～』と、きゃわいい声・・・プチ嬉しい、納税者。

納税者　　　　　　　『この度は、えらい手数掛けてすまんのぅ～ちゃんと還付してもろておおきに！またがんばって稼いで、お国の為に税金ぎょうさん払うからな！ちょっと聞きたいんやが、この還付金のお知らせ通知と、振り込みしたよ～の念押し葉書、最後の振込料って、まとめてなんぼの経費掛かってんのや？』

税務署員その二　『・・・・・・・・・』

納税者　　　　　　　『しやから、郵便局の切手代と、銀行の振込料、なんぼ掛かってんのや！って聞いてんのや』

税務署員その二　『・・・・・・・・・・すいません、私ではわかりかねます』

納税者　　　　　　　『わかる奴出せ！料金後払ってなこと書いてある葉書の料金も、ついでに教えてくれ』

わかる奴　　　　　　『もう一度ご質問を・・・・・・・（同じことを伝える）・・・・ちょっとお時間を頂いてよろしいでしょうか・・・』

 

　しばらく待ちましたが、結局こっちが面倒くさくなって来たし

別になんぼでもええねんけど、どうせ自分で納めた税金やし～ってな感にさせられる。

実は、わかる奴のはずが、実はわからん奴。

わしがなんでここまで、自分で電話代まで払って、こんなこと調べると思う？

還付金『￥6』やったからや