日中・日韓

　あいつら、むちゃくちゃやんけ！

毎年ぎょうさんお金吸い上げといて、あれやこれや助けてやってんのに…そんなこと「戦争の代償じゃ！」ってな具合やろな。

あんなこともしました、こんなこともしました、あ～～～～やっちゃいましたって、言えばええん？

それとも、開き直って「それがどうした」って言えばええん？

 

　あの時、うちの領土やったけど…無理やり取ったやん。

あの時、一番強い国の人が「ここは日本」って言うたやん。

あの時、抵抗出来ひんかったから黙ってたけど、今は抵抗できるから言うてんねん。

どうでもええから、なんでもええから、「うちの」領土やって認めてって、互いが必死。

 

　歴史の勉強？ちゅうけど、日本しかり、中韓も「真実」を伝えてるん？子供等に…

いま、どっからでも調べられる環境にある。本・資料・ネット等々、どこにでも「ネタ」は有る。

けど、どれがほんまやもんなぁ～

互いに「都合のええ」ことしか、出してへん。

己の国の「痛い」とこ「あかんとこ」、知られたら困ること…いわゆる『真実』なんか、あれへんのんとちゃう？

 

　取った取られた、任侠の世界や無いけど・・・切った張ったの、きつい時代が長かった。

取った方は、ほとんど「日本」　取られて、やられた方は「中韓」　

取った方は「気持ち良く占領」したに違いない、が、取られた方は…とんでもなく「苦渋」「煮え湯」を飲んで来たに違いない。

勝手に侵略してきて、あっちもこっちも壊されて、燃やされて、だれかれなしに殺されて、奪われて・・・やってられへんよな。

 

　大日本帝国中がアメリカに空爆され、原爆まで落とされて…ぐちゃぐちゃになった経験がある。

が、それとこれとは、事情が違う。

占領しに行って、攻めていって…ごちゃごちゃにする方と、される方では、天と地の違いや。

それくらい、こっちもアメちゃんとの一戦で経験したから、やられた辛さもわかってる。

うちの国も徹底的にやられたぜ、あんたらにま負けんくらい…数で勝負する訳や無いけど、たいがいな。

 

　わかってるわかってる、どうしょうもなく侵略して行った関東軍。

四方八方塞がりで、ネズミが象さんにかかっていったのも、わかってるよ。

弱いとこ向いて、己の都合だけで侵略していくのと、宣戦布告して五分五分で戦争するんとでは…ちょっと違うよな。

宣戦布告の仕方も、当時の日本らしいけど…

　

　昨晩「私は貝になりたい」を見た、中井君が主役、フランキー堺ではない。

BC級戦犯の苦悩を描いた名作、ストーリーは知ってる、が、泣くとこで泣く。

シミズ二等兵の思いは、日本人なら誰が見ても理解できる。

矢野中将の指示、処刑前の思いも・・・日本人なら、理解できる。。。が、これがいまの世代の子達にわかるんか？？？と、考えた。

同じように、中韓のいまの世代の連中に、いままでの日中韓の『歴史』を冷静に判断できるんやろか？

 

　少なくとも、日本の教育はあかん。

特に直近の歴史教育については、最低レベルやろ。

綺麗事だけ教えて、臭いとこ、汚いとこ、胡散臭いとこ、ずるいことに嘘で固められた「大日本帝国」は、教えてない。

それに比べて、中韓では「抗日」「反日」を中心に、これまたおもっくそ～～くらい教えてる、洗脳してるらしいやん。

詳しい内容は知らんけど、どうせ「誇大」「過大」「増大」になってんねんやろけど

 

　そんな世代同士の時代になってみなよ、日中韓間で勝てるはずがないわい。

適当な日本と、真剣な中韓。　　どうあがいても、勝てん。

今回の韓国の人が、うちの竹島に無断で入った件＆中国の人達が、うちの尖閣諸島の一島に無断で上がった件。

韓国の人の「天皇さんに頭を下げさせてから・・・云々」と、中国の人の「無条件で釈放しなさい・・・云々」・・・・・・・・

神国「大日本帝国」としては…断固舐めんなよ　おまえら、いまさら詫び入れても遅いぜ

首洗って待っとけ、その口で「すんませんでした」と！　その口で、ごめんなさい！と言う日が近い事を知らせてやる

 

　とでも言えんか？

まさかとは思うが・・・情けない政治家の人々よ、あんな連中の…言いなりになるんとちゃうんやろな。。

まず『教育』、いまからでもええ「真実」を日本の子供達に教えろ、日教組の運動はもう飽きた。

それから『引くな』、日本の国が中韓に「引く」ことは一切不要。

謝罪も釈明も賠償も、奴等の物乞い聞いてたら切りが無い。

 

　互いに『正々堂々』と、真実に則って、真っ向勝負すりゃええ。

互いの憎悪と嘘と建前、損か得か・・・だけの「敵対関係」は、もうええやろ。

何一つ発展的な事はない。

ただ若い連中に「感情」、それも最悪の「憎悪」と言う感情だけ残して、先人たちは喜んでる。

あの島、この島が「的」になってるが、ただの「的」。

そんなちんけなことより、深いとこから『反省』して、歩みよったらどうよ

 

 

　これは、わしの最後通告や。

ほんまわ・・・・・・・・・・・・・・・・