五十五

　昨日は仲良し新年会
メンバーは・・・・まぁ～ええっか、ちょこちょここのブログにも出てくる連中やから、あえて書くのはやんぴ
それよりも旨かった『鍋』を食えたので、今日の五十五。

　『鍋』の中身から紹介。
松葉ガニ丸ごと・毛ガニ丸ごと・車えび数匹・伊勢海老丸ごと・クエ数切れ・鱈数切れ・その他色々…もちろん『活』　忘れてた！！！アワビ丸ごとに蛤数個も入ってたわ
アワビは煮えてくるとともに、くるくる動いて…そのうち、絶命したのだった

　野菜たっぷりに、厚揚げ・薄揚げ・くずきりに…諸々。
これらが煮立ってくると同時に、とある「赤い粉」をふんだんに投入する。
さっきまで「めっちゃええ出汁」であろう鍋の中に、『えっ』とびっくりするくらいの、赤い粉をぶち込む

　大きな寸胴鍋、寸口３３センチ、８リットルサイズ！と記してあった。
その３３センチの中に、真っ赤に煮えたぎった「蟹」「海老」「貝」等々が、早く食ってくれ～～～と言わんばかりの瞬間
壱分の隙間もなく、鍋の表面が『真っ赤』に染まる。

　そのまま上から、旨そうな「具」達を、真っ赤な出汁の中へゆっくり沈めて１分。さぁ～～～～～～～～～～～食え～～～～～～～～となるのである。
これは、びっくりに、仰天、傑作にはっさく、そんじょそこらの『鍋』とは、『鍋』が違う。
普通なら「土鍋」やのに、ここは「アルミの寸胴鍋」、だから今日の五十五で